離れて暮らようになってから1年すぎようとしていた
毎日欠かすことのない、陽菜とのメールのやり取り
でも最近では、単発的な会話しかしていない気がする
これはこの前、電話でした喧嘩が原因なの?
「会いたい」「いつ側に来てくれるの」と泣きだす陽菜に、「そんな簡単に言わないでよ。だったら陽菜がくればいいじゃん」と、あたしはひどい事を言ってしまった
すぐに謝ったけど、「そうだよね・・・」と小さな声で言った陽菜の声がまだ耳に残っている。
ねぇ、大丈夫だよね?こんな事で壊れないよね?
あたしは信じていたんだ。陽菜と交わした約束を
陽菜との永遠を
今日も仕事でくたくたになり、ソファーに座り携帯を取り出すと陽菜からのメール
その内容に、一瞬にして時がとまった
『ゆうちゃん、陽菜もう寂しいのは嫌。ごめんなさい。別れよ』
何度も、何度も読み返す
え?は?なんで??
すぐに陽菜の携帯に電話をかけたけど、何度かけても通じない
なのでメールを送った
なんで?って
なんで別れようって言うのって
嫌だよって
ずっと一緒に居ようって約束したじゃんって・・・
あたしからしてみたら、みっともないくらいすがりついた
でも、陽菜からの返事はなかった
何もなく1カ月がすぎた頃、また陽菜からメールがあった
でも、内容は前と同じ
「ごめんね」って一言だけ
何がごめんだよ
なんなんだよ
4年以上付き合って、メールで別れようって・・・バカにすんな
腹がたった
もう、いいや。と思った
陽菜を憎む事で、悲しみをごまかしていた
でも、しばらく経つと冷静に考える事ができて、なぜこうなったのかを考えた。
考えるといつも思いだされるのが、いつも泣きながら新幹線で帰る陽菜の姿
素直に甘える事ができない陽菜が、いつも、いつも、離れる時に涙したあの顔
寂しいのは嫌と言った陽菜の気持ちが、今ならわかる。
もう限界だったんだね。
寂しいのが嫌いな、あなただから
あたしだって寂しかったよ。でも、そんなあたしを支えてくれていたのは、あの日交わした、あの約束があったから。あたしはそれを信じた。だから強くなれた
陽菜は?信じた?信じてた?
今更、そんな事を問い詰めたって、終ってしまったものには無意味
いつか、あたしはあなたを、忘れられる日がくるのだろうか
一方的な別れから1年が過ぎた頃、陽菜からメールがきた
(あ、アドレス変えていないんだ)冷静に思えるほど、気持ちは落ち着いてる
メールの内容は、付き合ってる人がいるっていう報告だった
相手は、二人が付き合ってる時からよく陽菜がメールしてた相手。
地元の友達って教えてもらったっけ。
(そっか、そうだよね。そりゃ~居るよね)
自傷気味に笑いながら、携帯をしまった
『幸せになってね』なんて言えるほど、余裕なんかなかった
あたしは、まだ陽菜を愛していたから
「まだ諦めきれないの?」
いつの間にか空っぽになったコップの氷を、コロコロと転がしてみーちゃんは聞いた
「ん~諦めきれないとかじゃないんだよね」
じゃあ、なんなんだよ~ってケラケラ笑うから、つられてあたしも笑った
あのね、みーちゃん
もうね、諦めているんだ。
あたしが、いまだに恋をしてないのは、陽菜に未練が有る訳でもないんだ
ただ、陽菜と同じくらい、陽菜以上に心が動く出会いをしてないから
本気の恋を教えてくれた陽菜
陽菜と出会えたから、今のあたしが居るの
いつか陽菜と同じように本気で愛せる人が出来た時、その時は・・・
ちゃんと陽菜に「幸せになってね」って言うから
それまでは、まだ他の人と一緒にいる陽菜に「幸せになってね」とは言えないの。
あたしの話を静かに聞いてたみーちゃんは「優子ってやっぱり難しいわ」と言った後、最後に「陽菜ね、まだアドレス変えてないんだよ。きっと、優子からのメール待ってるね」ってニコッと微笑んだ
外を見ると、青く晴れわたった空
陽菜?今、あなたはこの空を誰と見てますか?
※すいません、こんな終わり方で
この物語の最終結末はみなさんにお任せいたします
一応、私も考えてみました
①
時間はかかったが、陽菜にもきちんと報告できるくらいの人が優子にも出来て、優子も陽菜もHAPPy~
②
みーちゃんが最後に言った言葉。陽菜が今、フリーなのを知ってて、遠まわしに優子の背中を押した。
優子はそれから陽菜にメールをして、陽菜がフリーなのを知る。
陽菜も、やっぱり本気になれるのは優子だけだと思い知るが、自分から別れを言い出した手前、連絡できずにいた。陽菜は優子を待っていた。 そして元サヤでHAPPY~
みなさんは、どんな結末を考えますか?
毎日欠かすことのない、陽菜とのメールのやり取り
でも最近では、単発的な会話しかしていない気がする
これはこの前、電話でした喧嘩が原因なの?
「会いたい」「いつ側に来てくれるの」と泣きだす陽菜に、「そんな簡単に言わないでよ。だったら陽菜がくればいいじゃん」と、あたしはひどい事を言ってしまった
すぐに謝ったけど、「そうだよね・・・」と小さな声で言った陽菜の声がまだ耳に残っている。
ねぇ、大丈夫だよね?こんな事で壊れないよね?
あたしは信じていたんだ。陽菜と交わした約束を
陽菜との永遠を
今日も仕事でくたくたになり、ソファーに座り携帯を取り出すと陽菜からのメール
その内容に、一瞬にして時がとまった
『ゆうちゃん、陽菜もう寂しいのは嫌。ごめんなさい。別れよ』
何度も、何度も読み返す
え?は?なんで??
すぐに陽菜の携帯に電話をかけたけど、何度かけても通じない
なのでメールを送った
なんで?って
なんで別れようって言うのって
嫌だよって
ずっと一緒に居ようって約束したじゃんって・・・
あたしからしてみたら、みっともないくらいすがりついた
でも、陽菜からの返事はなかった
何もなく1カ月がすぎた頃、また陽菜からメールがあった
でも、内容は前と同じ
「ごめんね」って一言だけ
何がごめんだよ
なんなんだよ
4年以上付き合って、メールで別れようって・・・バカにすんな
腹がたった
もう、いいや。と思った
陽菜を憎む事で、悲しみをごまかしていた
でも、しばらく経つと冷静に考える事ができて、なぜこうなったのかを考えた。
考えるといつも思いだされるのが、いつも泣きながら新幹線で帰る陽菜の姿
素直に甘える事ができない陽菜が、いつも、いつも、離れる時に涙したあの顔
寂しいのは嫌と言った陽菜の気持ちが、今ならわかる。
もう限界だったんだね。
寂しいのが嫌いな、あなただから
あたしだって寂しかったよ。でも、そんなあたしを支えてくれていたのは、あの日交わした、あの約束があったから。あたしはそれを信じた。だから強くなれた
陽菜は?信じた?信じてた?
今更、そんな事を問い詰めたって、終ってしまったものには無意味
いつか、あたしはあなたを、忘れられる日がくるのだろうか
一方的な別れから1年が過ぎた頃、陽菜からメールがきた
(あ、アドレス変えていないんだ)冷静に思えるほど、気持ちは落ち着いてる
メールの内容は、付き合ってる人がいるっていう報告だった
相手は、二人が付き合ってる時からよく陽菜がメールしてた相手。
地元の友達って教えてもらったっけ。
(そっか、そうだよね。そりゃ~居るよね)
自傷気味に笑いながら、携帯をしまった
『幸せになってね』なんて言えるほど、余裕なんかなかった
あたしは、まだ陽菜を愛していたから
「まだ諦めきれないの?」
いつの間にか空っぽになったコップの氷を、コロコロと転がしてみーちゃんは聞いた
「ん~諦めきれないとかじゃないんだよね」
じゃあ、なんなんだよ~ってケラケラ笑うから、つられてあたしも笑った
あのね、みーちゃん
もうね、諦めているんだ。
あたしが、いまだに恋をしてないのは、陽菜に未練が有る訳でもないんだ
ただ、陽菜と同じくらい、陽菜以上に心が動く出会いをしてないから
本気の恋を教えてくれた陽菜
陽菜と出会えたから、今のあたしが居るの
いつか陽菜と同じように本気で愛せる人が出来た時、その時は・・・
ちゃんと陽菜に「幸せになってね」って言うから
それまでは、まだ他の人と一緒にいる陽菜に「幸せになってね」とは言えないの。
あたしの話を静かに聞いてたみーちゃんは「優子ってやっぱり難しいわ」と言った後、最後に「陽菜ね、まだアドレス変えてないんだよ。きっと、優子からのメール待ってるね」ってニコッと微笑んだ
外を見ると、青く晴れわたった空
陽菜?今、あなたはこの空を誰と見てますか?
※すいません、こんな終わり方で
この物語の最終結末はみなさんにお任せいたします
一応、私も考えてみました
①
時間はかかったが、陽菜にもきちんと報告できるくらいの人が優子にも出来て、優子も陽菜もHAPPy~
②
みーちゃんが最後に言った言葉。陽菜が今、フリーなのを知ってて、遠まわしに優子の背中を押した。
優子はそれから陽菜にメールをして、陽菜がフリーなのを知る。
陽菜も、やっぱり本気になれるのは優子だけだと思い知るが、自分から別れを言い出した手前、連絡できずにいた。陽菜は優子を待っていた。 そして元サヤでHAPPY~
みなさんは、どんな結末を考えますか?
