麻里ちゃんの初めの印象は「綺麗な人だなぁ」っていうのを覚えている

けど、みんなと一緒に過ごしていくうちに、いつのまにか目で追ってる自分がいた


陽菜、麻里ちゃんの事が好きかも
そう気づいた時には、麻里ちゃんと優ちゃんは惹かれあってて
1年前の夏の日、二人から「付き合うことになった」って報告してもらった時
すごく優ちゃんに嫉妬してた


だから、偶然にも一緒になった部屋で陽菜、勝手に思っちゃった

1度だけ、1度だけなら麻里ちゃんを陽菜のものにしていいよね?
明日からまた二人を見守る友人にもどるから・・・



でも、神様はそんな汚れた思いを許さなかった



はぁーーるなーーー、大きな声で呼びながら陽菜に飛びついてくるゆうちゃんの笑顔

またぁ?いつも陽菜ばっか!なんて拗ねた顔をしながらも微笑ましく見守るあっちゃん


ずっと近くにあった大事なものを自分自身で壊して無くしちゃった

きっと、もう戻れない
陽菜はそれだけの事をしてしまったから



麻里ちゃん、ごめんね・・・

麻里ちゃんの大事なもの全部壊しちゃって




逆上がり(優子推し)