こんばんは

現代アーティストの児玉加奈子です

小野美世さんのブログを呼んで

ここから記事の抜粋↓

そして。もしかしたら。

許せないものが何もない

相手の粗が気にならない

そんな状態になりたくない、のかもしれない。

変な言い方だけど

相手の粗を探して

まだまだこれが足りないと文句を言っている状態のほうが

あなたには居心地がいいのかもしれない。

別に気にしない

まぁそれでいっか

そう思ってしまったら、自分が負けたような気がして嫌なのかもしれない。

ここまで

う〜ん、何だかもしかしたら、そうなのかもと思わされる

勝ちたい気持ちも、負けたくないも、無意識だったけれど

あるのかもしれない

しかも、ズルくて巧妙なやり方で

私の「正しさ」を盾にして

「正しくあろうとしない」誰かを責めている

まだ、相手に負けたくない…のかもしれないなあ

理想と正しさと、「べき」を掲げて

それをしない相手を追い詰めていた

そして、それは同じ勢いとベクトルで自分にも向かっている、もちろん

だから、寄り添えない

だけど、相手の悲しみだけは、わかってしまう

最初と最後だけ分かりあって、途中が抜けているのだよね

途中はいらないのか、負ければよしか、負けて

いっそ自分の思う最低な情けない姿になって、全部の力をゆるめたら…そこには勝ちも負けもないのかも

今の自分を成り立たせているのも、また負けたくないから

負けず嫌いだったんだなあ

意外と