再発から現在(今日で入院6日目)までのことをを書きます。

 

退院してから自宅療養をしつつ外来通院をしていました。

 

7月に診察して頂いた際、採血は問題はなく1ヶ月後の予約をし帰宅しました。

 

8月の外来で採血の結果が前回や退院時よりも低かったので焦りました。

 

ですが担当医から再発ではないと思うと言われ、その日は帰宅しました。

 

あまりに血小板と白血球が低下しているので注意深く過ごすようしておりましたが、

8月の診察日から1週間程経った頃、猛暑のせいか?体調のせいか?微熱があったので、

採血結果が即日わかる個人病院を調べ行ってみました。

 

今までの事を話し採血をして頂くと、前回よりもさらに数値が下がっておりましたので

再度かかりつけの病院へ伺いました。

 

個人病院での採血の結果を見せると、すぐに骨髄検査を行うことになりました。

 

無事に検査が終わり、2日後に結果を聞きに来るよう言われ不安な日々でした。

 

当日、前回同様に万が一再発となれば即入院もあるので両親に立ち合ってもらいました。

 

名前を呼ばれ診察室に入り、再発ですと言われ目の前が真っ暗になりました。

 

同じ治療をしても効果がないので移植をしなくてはいけない、移植になれば前回より数倍辛い、移植手術には死を覚悟しなくてはいけない、即入院等々言われ先生の言葉を聞き漏らしてはいけないと思ってはいるのですが全く受け止められずにおりました。

 

現病院では移植が出来ないので、移植に向けて転院する事になり、担当医から病院を進めて頂きましたが、1日だけ入院を伸ばせると言われたので考えさせてほしいとお願いし帰宅しました。

 

どん底に突き落とされ最悪な気分の中、そこから奇跡的な出会いがあり、再発がわかった数時間後には転院先が決まり、翌日には転院先に入院、その翌日から抗がん剤治療が始まりました。

 

その一連の流れではお力を貸して下さった方々に本当に感謝しております。

 

新しく担当して下さる先生は素晴らしい先生と伺っております。

 

先生と繋いでくれた方に感謝、その方に出会わせてくれた方に感謝、こんな好条件で今治療を受けられているこの奇跡を大切に一歩ずつ進んで乗り越えたいです。

 

今日で入院6日目、抗がん剤治療が始まり5日目です。

 

まずは寛解を目指して初発時と同じ治療法で1週間行います。

 

前回に比べると怠さ、えづき、発熱、食欲不振等々副作用が出ております。

 

その都度適切に対応頂いております。

 

まずは残りの日々を無事に乗り越えられるよう祈るのみです。