まずは簡単な自己紹介。

 

僕:30代半ば。外回りの会社員。

昨年末に急性骨髄性白血病になり入院治療開始。

なんとか無事に終わったが、自宅療養の2ヶ月半で再発。

現在抗がん剤治療中。

彼女の作ったご飯、ジャンプ、インディーズから最新まで無類の音楽好き。

良くいえばのんびりして穏やか、悪くいえば鈍臭い右脳派人間。

 

彼女:40代(いろんなことは秘密)

料理とエヴァとゴジラと仮面ライダー龍騎が大好き。

愛犬を子供だと思っていて溺愛している。

邦ロック大好き。

良くいえば頭が切れる才女、悪くいえば口うるさいおせっかいな左脳派人間。

 

昨年、僕は田舎に自宅を購入、先々彼女と愛犬と生活するつもりでした。

無事に引っ越しが済み、後は片付けをしてゆっくり年末は新居で迎えようと考えていた矢先、急性骨髄性白血病になりました。

宣告されただけでも動揺が酷かったのですが、翌日まで入院を待ってほしいと言ったのですが、命の保証出来ませんと却下されそのまま入院、愕然としました。

なんとか5ヶ月の闘病で退院出来ましたが、2ヶ月半での再発。

これから移植に向けての闘病生活が始まります。

患者側と支える側の目線から移植までの道のりを書いていこうと思います。