脳科学とか、心理学とかってのはビジネスに直結していると思う。
そりゃそうだよね、人間がやってることに人間の特性を活用するってことだから。
さて、そんな脳科学の書籍を読むのが好きなんですが、オモシロイ文章を見つけました。
問題解決には議論をする方がいいのか? です。
実験では350人の生徒に問題提示し、その正答率は50%程度だったけど、小グループ制でのディベート後には、正答率が70%になったとのこと。。。
誰かが答えを知っている可能性が上がるから?
いや、誰も正解を知らないケースでも問題に対する理解や解釈を深めるために正解率が上がるのだそうです。
これも使える!
そして、何より面白いのは 「集団の効能」 で効果的なリーダーシップについてです。
渡り鳥などの集団では優等固体が集団を牽引する。
つまり、小さな集団でも賢いヤツがリーダーとなって、群れを引っ張る(強さも含む)
が、
知識層のメンバーが正解にコダワルと集団は分裂崩壊するんだそうです。
リーダーは確固たる意図をあえて示さずに一見曖昧な行動をとる方が結論として集団を正しい方向に導くことができる!とのこと。。。。
そして、自分のやり方にちょっとだけ自信持てた気がする。。。
僕、断定する言い方をあまりしませんが、
それは、「考えることをしなくなる部下」 「指示されたことしか出来ないデキナイ社員」を作り出したくない!というのが理由ですから。
思考停止に陥ってる人もその周辺の人も同じであれば、思考停止に気付けない。
とってもオモシロイ!
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そして、この本で一番のポイント?は、
「自由意志とは本人の錯覚に過ぎず、実際の行動の大部分は環境や刺激によって、あるいは普段の習慣によって決まっている」 という部分。
この深さ!
そして、ほとんどの人が 「自分で決定したつもり」 になっているのです。
ああ、恐ろしい。
ああ、縛られている。