昨日は人件費について書きました。
今日は、ちょっと嬉しい内容のカミングアウトです。
2008年にE社の専務になり、会社のお金のすべてを任されました。
そして、7年が経ち、自分の理想的なB/Sになります。 (今期終了で完成予定)
思い続けながら日々の積み重ねですなぁ・・・・
貸借対照表を見る上で一番重要なポイントは、自己資本比率です。
その自己資本比率は、中小企業の場合で大体平均15%程度ですが、E社は●●%になります。
ほにゃらか回転率とか、効率性については悪い数字ですが、驚異的な自己資本比率を持つ会社になれました。
これも、先々代が仕組みを作ってくれていたこと、先代が基準を作ってくれたお蔭です。
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貸借対照表の金額を横棒グラフにして遠くから見ると、下記のような平行四辺形になるのが理想だと思ってマス。
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当然、左上が流動性の高い資産。
右下が純資産ね。
その左上と右下が大きければヨシ!
金額はある程度以上であれば、上の平行四辺形がシッカリ出来ていれば良いと考えているのです。
あとは、大体のイメージ通りになっているのか?を経理の社員さんが毎月提出してくれるB/S&P/Lで確認するのだ!
ああ、ホントに先々代の仕組み、先代の基準、現有の社員には感謝感謝です。
あ、もちろん経理の人にも。
この自分の(ほぼ)理想的なB/Sが出来るなんて社長業として幸せこの上ナシ!
・・・・・・・この辺の話は社員に直接することなんて、ほとんどないですなぁ・・・・・・・
ついでに、自己資本比率を上げてきた理由としては、会社の体力はもちろんですが、
次の一手を打てる体制を作るため!です。
そのためには、全然キャッシュが足りないのだけどね。。。。。。
まぁ、でも、ちょっとづつだけど前に進んでます。