6/10に 「時給換算?」という記事を書きました。
そこで、自分の仕事をアルバイトがやったとして・・・の比較で、給料の1.5~1.8倍の金額で計算比較をしました。
この数字設定について「後日書きます」と書いたので、今日はそのお話。
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世間でも、営業の世界でも、
「今 自分が貰っている給料に対して、どのくらい売上たら一人前か?」
という話が出てきます。(よね?)
この手の話では、給料が年収なのか?手取りなのか?(はたまた課税所得なのか)話題になることがない。
一体、どんな根拠でどんな話なんでしょう?
先日、紹介した本 「デキるつもり」が会社を潰す」に参考になる計算等が出ていましたので、一部転載しながら砕いて書いてみます。
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TKC(全国税理士会)のデータでは、
粗利益÷給与、売上÷給与の表から、各業種でみると、
製造、卸、小売、サービス業等、粗利÷給与=2.0~2.4倍
売上÷給与=3.3~12.3倍でした。
粗利とは、売上総利益であり、いわゆる売上原価を売上から引いた額ですから、
単純に仕入れを引いたものと理解すればいいでしょう。
例: 年商1億円 仕入原価5,000万 社員数5名(平均給与500万円/年)
粗利÷給与=(1億-5,000万円)÷(500万円×5名)=2.0倍
売上÷給与=1億÷(500万×5名)=4倍
ま、数値は飽くまで参考になる指標程度でよいと思いますが、売上原価もバラバラなお会社さんの数値がこの範囲ならば、そこの範囲に収めておくのが妥当かつ、やりやすい数値とも言える。
類似業種の指標ってのはソレナリに根拠があったりしますから、
合わせる必要はないけど、知っておいて損はないかと。
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と、いうことで経営指標として「大体このくら~い」は見えましたね。
つまり、最初の 「どのくらい売上げたら・・・」は、
「自分の年収×2.0~2.4倍の粗利」で、会社にとっては、収支トントンということです。
※ 売上じゃないよ!!粗利だよ!!
上の年商1億円で仕入れ50%の会社の例でいえば、社員5人全員で自分たちの年収を合算した4倍を売り上げる必要があって、それが達成できてやっとトントンってことね。
この本、ちゃんと読むと、かなり勉強になりますよ。
※ ご自分の給料から計算したい方へ。。。
売上で計算するとなると、上の例のとおり3.3~12.3と開きがあるので、参考になりません。
よって、粗利で見るのが妥当です。
気になる方は、ご自分の会社で計算しなおすか、類似業種で 「売上と給与の関係」を再計算して下さい。
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