昨日は、給与の支払いについて 「〆と支払い日のピッチ」 について書きました。
では、〆と支払いの日、それぞれの日にちはどんな理由で設定するのでしょ?
答えとしては、「会社それぞれ」 です。
〆と支給日と、そのピッチもすべてが会社それぞれです。
それじゃ話にならないので、ちょいと考え方を書いてみます。
〆から決めるのか?支払い(支給日)から決めるのか?
通常は、その会社がスタートしてから取引先の〆や支払いが決め手になるとは思います。
相手の支払いを受けた後で給与を支払う方が合理的ですし、資金繰り上は楽ですもんね。
だから、支給日を決め、逆算で〆の設定をするのがキレイかと。
では、支給日設定を考えてみましょう。
月末の場合・・・
まず、月末と言っても28日のときもあれば、30日のときも31日のときもあります。
つまり、支給日は変動します。これは面倒。
クレジットカード決済日も27日だったりしますよね?
(給料日の後で、月末から土日分を差っぴいた日、かつ変動しない日付は・・・27なのかな)
加えて、通常、決算は●月末です。
決算時の忙しいときに?となるのも嫌。
それが12月だったら年末調整も決算も通常給与も・・・・ああ、大変です。
更に、月決算の書類上はキャッシュが潤沢にある方が銀行から見た上では良いと思うので、月末近くに流動資産の激減は避けたい。
給与に関係する費用(社保なども含)は、会社の中でも一番大きな経費ですから。
ナンにしろ、以上の理由から月末支給は避けておくべきでしょう。
ちょいと端折りますが、このように、何かが影響するであろう時期は外しておく必要があるかと思います。
そうねぇ・・・・
月初ならば、年始や年度初めは忙しかったり、人事異動による挨拶回りがあったりしますもんね。
更に更に、月末、月初だと年末年始が絡むし、月中だとお盆も絡むでしょ。
結局のところ、自由に設定できるならば、影響の少なそうな辺りを狙うのは当たり前。
(ここの想像が出来ない人は他の部署のことなんて考えられないでしょうね。)
そして、社員からの預かり源泉税や顧問料等の源泉税も毎月10日に支払うように、いわゆる 「ゴトー日」の設定にしておく方が経理担当としては合理的です。
かといって、・・・・源泉税だけでなく、社保料や法人税の納税に支給日を合わせてしまうと、ドカッとお金が出ていってしまうので、資金繰り上、ピンポイントに合わせたくない。
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駆け足でタタミカケのようですが、私の考える結論としては、
給与の支払日設定は、
資金繰り上も妥当で、
通常はもちろん、決算等も含めて、事務方の負担も少ないであろう日付で、
ゴトー日で、出来れば取引先の入金日の後で、
月末でなく月初でない日設定したい。
ちなみに、理屈でいえば、消費税、源泉税、社保料、法人税等、、、納税は月末、10日が多いので、そこも避け、その日に近くない日に設定した方が資金繰り上は楽かと思います。
つまり、源泉税は翌10日に払うから15日支給なら丸1ヶ月預かり金を寝かせておける!・・・けど、10日に税金払って、15日に給料払うとなるとキツイよね。
となると、月初(×)、5(△)、10(▲)、15(△)、20(◎)、25(○)、月末(×) でしょうか。
よって、一般論としては、20日か25日が妥当かと思われます。(会社によって優先順位が違いますが)
ちょっと理屈っぽく考えてみたんだけど、どうだろ?
皆さんからのご意見お待ちしてます。