よくある労働関係の質問にこんな事例があります。
今回の「企業実務」にそんな質問が出てました。
「出張等の移動時間は労働時間に含まれるか、否か」
さ、答えは?
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わが社は色んな面でヒジョーに甘いかもしれない。
過去からの流れという部分でそんな傾向がアチラコチラに散見されるのですが、そのうちの一つが「出張」についてです。
お金の面はさておいて、取りあえず時間の面で話しますと、所定労働時間内に到着できるよう・・・つまり移動時間も労働時間に含むようにしています。
仮に広島~東京のケースで出張命令書に新幹線で行くよう指示されてあれば、4時間かかりますので広島駅を13時までに出発となります。
(一般の会社ならば足元の仕事が終わり次第出発でしょうから、当日内には何とか・・・などの動きになるでしょうけど)
つまり、朝9時に出勤し、昼頃に事務所を出て東京に向かって出発!ってな感じでしょうか。
逆に帰りは、当然 朝9時に東京を出発すれば13時に広島着ですから、14時頃には通常業務(事務所)に戻れる。
ついで話・・・・わが社、東京出張のときは、1泊付けることにしています。
仮にたった1時間程度の仕事や会議であったとしても、”今のところ”1泊付けます。
それは、取引先に行ってただ「こんにちわ~仕事~さいならー」はねぇーだろうとの思いからです。
我々の業界はたくさんの人たちで成り立っている!その取引先、関係先と一緒に食事するなり、飲みに行くなりしてコネクションを濃くする、情報を得るなどの時間としても捉えているからです。
会議ならば人が集まるのですから尚更です。(会議終了後は絶好の機会!)
ワタクシ自身の場合は、会議が2時間だったとしてもその後の食事、飲み(飲みませんが)でほとんどが夜中まで。
翌日の仕事次第ですが、事務所にどうしても戻らないといけないとき以外は、関係先に行くようにしています。
1つの出張で用事を3~4つは入れないと出張費がモッタイナイし、せっかくなら顔出してお話したり、情報交換したり・・・その方がいいと思いません?
お金はイタイけどね。。。
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と、いうことで文頭の回答はこうです。
基本的に会社の指揮命令が及ばない移動時間については労働時間としなくてもよいことになっています。
つまり、労働時間に含まなくてもよい。 わが社のように含めてもよい。 それは社長が決めればよい。
言い方を変えれば、移動時間は仕事ではありません。
ただし、業務上必要な書類や商品運搬の場合は労働時間です。(運送業を考えると分かりやすい)
また上司と行動を伴にしている場合も労働時間に含まれる判定をされるケースも多くあります。
自分自身に労働時間という概念がないので、社員のこんなところも気にしないといけないのね・・・と思うと面倒くさくもなります(そりゃ自分は時間関係なく仕事してるんだもん)が、一旦ルール決めすればいいこと。
そして、社員は社会常識としてこれらの情報を自分で仕入れ、他社と比較し自分たちがどんな位置づけであるのか?を理解してほしいと思います。
いや、別にウチの会社いいだろ?って言ってるのではないんです。
社外で人と話すとき、他社を見るとき、ビジネスの常識として知っておき、そして言っちゃいけないこと、言っていいことの線引きをするためです!