先日、某大学の先生に教えてもらったマーケティング戦略の一例がとても面白かったので、ちょいと調べてみました。
タイトル通り、”生茶”なのです。
まずは某サイトの記事からポイントを転載しましょう。
「生茶の顧客ターゲットは20歳代女性の「先行層」(CMは松嶋菜々子起用)と50歳代以上の「フォロアー層」(CMは高倉健起用)である。市場の厚みのあるフォロアー層の特徴としては、「買ってはずれのない安心できるもの」という傾向があり、皆が飲んでいるのを確認してから購入するということである。
そのため、「先行層」を取り込むことができなければ、高倉健の広告効果も半減すると考えられました。その分析より、開発チームは「先行層」取り込みに注力するため、最初の1ヶ月程度は松嶋広告のみをPRし、「先行層」が飲み始めた頃にタイミングよく高倉広告を「フォロアー層」に向けてPRするという時間差のコミュニケーション手法を取り入れた。
こうして2人の広告塔が「点」と「点」に分かれることなく、「線」としてつながるよう意識して広告戦略が実施されていった。」とあります。
ちなみにCM起用の順は、松嶋菜々子~ぱんだ~たまごっち~高倉健~役所広司・・・そして小栗旬、綾瀬はるか。。。。スパークリングで山下智久。
つまり、ターゲットを絞って、戦略的に打って出るのは当たり前だけど、一見本当のターゲットと違う部分に充て、段階的に本来のターゲットに向かわせる戦略に面白さを感じたのです。
話を聞いててワクワクするし、面白くて何かに活用できないか?!と考えてしまう。
ふむー、これもバンドワゴン効果の活用。(その他、アナウンスメント効果なども含んでいる)
我々、ユーザー側はこの手の戦略で、「騙された」、「踊らされた」、「試された」 なーんていう人もいるでしょうけど、これも商売当然の事として純粋に賢く、ウマいと思う。
そして、これも対お客様の商売に関わらず、社内においても、恋愛においても、人生においても活用できるのではないでしょうか??
まさに最近書いてなかったけど、「ビジネスは心理学」 なのです。
・・・つくづく、行き着くところは
「人は合理的判断ではなく、感情によって行動するから、心理学や脳科学への理解を深めることが仕事や人生を明るくする」
ということではないかと再認識したのであった。