2011年5月4日の日経新聞記事より抜粋。
給付総額 保険料上回る (厚生基金09年度)
09年度に年金を受給する人は前年度比6%増の272万人。
保険料支払い加入者は、2%減の456万人。
積立金の取り崩しが増えているのに加えて、積立金の運用難も重なり、積立金不足は深刻になっている。
はい、年金話です。
厚生基金の話なので特に関係ない?いやいや、厚生年金の保険料もアガリ続け、給付金も下がり(今後も)、国民年金ですら、人口減以外にも納税者(?)が減り、将来はナントナクみんな分かっていることでしょう。
(余談ですが、年金と呼ばれるモノの中でオイシイ?のは議員年金だけのようです。)
ワタクシの世代が定年を迎える頃には、65歳定年が当たり前になっていることと思いますが、それ以降も医療技術の進歩に伴い、普通の想像でいくと 仕事を引退してからの時間が長くなります。
引退してからの時間が長い=(年金以外の)収入がない期間が長い
自分年金として老後の収入を作る。
老後に金のかからない生き方にシフトしていく。
入りを増やすか、出を減らすか・・・・・・・・しかないもんね。