この方に教えてもらったのですが、これらの本の著者の考え方がワタクシに似ているらしい。
↓↓
逢魔が時に響く笛の音
自分の発想が似ている著者と聞いただけでも興味深いのですが、アマゾンのレビューを読んでみると、どれもこれも読んでみたくなってきて、ついつい注文してしまった。
ま、どうせ出張だらけなので、何冊でも読めますから~~~
(いつもビジネス書だけど、たまには違う分野も読まないとね)
と、いうことで今回購入の本はコチラの3冊↓
精神科医は腹の底で何を考えているか 価格:798円(税込、送料別) |
子供のまま大人になった人たち 価格:1,890円(税込、送料別) |
<>< />
僕たちは池を食べた 価格:1,680円(税込、送料別) |
早速、「僕たちは池を食べた」を読み始めましたが、一節に「甲虫になったグレゴール・ザムザのように・・・・」と書かれていました。
この一節からも、この方の本は本を読むヒト向けの本という印象があります。
そう、お分かりのように、カフカの変身のことです。
読んだことがない、知らない人には何のことやら??となることでしょう。
ナカナカ読み応えがありそうな気配です。
タノシミタノシミ。
*****************************
↑上の文章を書いてから数日経ってます。
「僕たちは池を食べた」をほぼ読み終えました。
非常に興味深い・・・・・・・・・
久々に心理系、精神(病理)系の本を読みましたが、著者の想像力(空想力)と幅の広さに感心といいましょうか、読んでて途中で止めにくく引き込まれてしまいました。
トイレットペーパーの包み紙収集癖についてのクダリはププッと笑いそうになるほど。
いや、面白いです。
◆この本で気になったワード
アパシー
カリカチュア
蒐集
回春剤
才気煥発
よすが
迂遠
破壊衝動
福禄寿
双喜模様
鰻
大団円
French curve
パラノイア
パレイドリア
**********************************************
↑更に数日経ちました。
「精神科医は腹の底でなにを考えているのか」を読み終わりました。
「僕たちは池を食べた」の方が個人的には面白かったです。
が。。。。やはり、この春日武彦氏の本は表現が面白い、発想が面白い、興味深い。
語彙は相変わらずの多さで、時々「こりゃ辞書がいるぞ」ってな雰囲気ですが、多分春日氏著書を3冊も読めば、ダブって出てくる言葉があるので理解が深まることでしょう。
~~~語彙の例~~~~
閨房(けいぼう)
恬淡(てんたん)
雑駁(ざっぱく)
毫釐(ごうり)
剣呑(けんのん)
闖入(ちんにゅう)
読んでて周りの文章で理解は出来るが言葉としてはちょっとムズイかもね。
ちなみに、タイトルから想像すると、自分や知り合いの精神科医の裏話?って印象を受けると思いますが、実際は空想の医者も出てくるし、嫌いな知り合い精神科医?らしき人も出てくる。
しかし、その医者たちがメインというわけでなく、出来事に基づいた事例の中に、「こんな考え方の医者もいるだろう」と登場させた感じでしょうか。
心に何かが残るというよりも精神科の医療現場の現実がエッセイチックに書いてる読み物といった趣。
精神疾患について偏見のある方こそ読んでほしいと思います。
でも・・・・実際は、自分を含めて、自分の中に精神疾患の要素を感じる人が興味津々で読むんだろうなぁ感じてしまいました。
さて、あと1冊。
楽しみだねぇ。