ふと、思った。
人の使う語彙の量について・・・つまりその人の話す単語の数です。
人が会話で使う言葉には上限があるように思います。
それがその人の今までの生活習慣、見るTV番組、付き合い等々によるものですよね。
昔、お世話になった米国人の夫を持つ方に、「ベースの連中と仲良くなって英会話できても、アッパークラスと話すときには「下」に見られるよ」と言われたことがあります。
それはもちろん、スラング等の使う言葉で判断されるんでしょうけど、日本でも同じく「その人の使う言葉で判断される」ことがあると思います。
日本語は、他の言語に比べて一つの名詞に対し、違う言い方がたくさんあります。
(例:母=母上、母親、お袋、おかあさん、かぁさん、ママ、おかん、かぁちゃん、お母様・・・)
その言葉のどれを選択して話すかでその人の情報はある程度は手に入ります。
だから日本人は話が下手なのかもしれません。(少ない言葉で済むから)
そこが、外国人とのコミュニケーションの大きな違いではないかと。
話を戻しましょう。
語彙、単語は多ければいいってもんじゃないことを前提に話しますが、語彙が少な過ぎると低く見られることは確かかと。
で先日、博多の経営者H氏と話したときに感じました。
彼から発せられる言葉で普通にPB商品やらNB商品、売価還元法の話等々、多少は専門的な位置付けかもしれないけど、言葉を知らないと話ができないだろうなと思われる言葉が多く出ました。
博学H氏にとっては普通の会話、僕も(一応)理解はできる。
つい「ウチの会社でH氏と会話できる人・・・会話が成り立つ社員が何人いるだろう?」と想像してしまった。
社会人としては当たり前の言葉も、意外と聞き流す人が多いように思います。
で、多くの場合、「気付かれなかった」「知らないから聞き流そう」なんて思うんでしょうけど実は相手にバレバレです。
そりゃ、僕も今でも知らない言葉はいっぱいありますよ。(衣文掛けは30歳近くなって知りましたし)
でも、やはり常に精進する気がないとイカン。
聞き流し(恥と思わず)その後、調べもしないってのはイカン。
偉そうな言葉を並べれるようになれ!とは言わないけれど、分からないときは聞き直したり、調べたりせにゃイカンと思うんです。