先日の大学生にもなってイタリアの世界遺産に落書きをしたバカな話をブログに書いてて思い出しました。
ペルーのクスコからチチカカ湖沿岸のプーノという街に列車で移動していたときのこと。
雰囲気はこんな感じ ↑
列車の車両は、現地の人用ってわけじゃないけど、ツーリスト用とかランク分けされていた記憶があります。
その中のある車両は白人の観光客・・・年の頃40~50代ってトコでしょうか、いかにも観光ですって感じで乗ってました。
その内の数人が駅に留まったときに、窓から飴を投げて、子供が群がるのをホームビデオで撮影してました。
(南米旅行で一番腹が立った出来事です!)
キリスト教圏の人に時々見られる行為ですが、「貧しい者に与える行為」を全否定する気もありません。
しかし、その撮影したビデオを故郷に帰って、ホームパーティでもしながら、「ペルーは貧しい国なの。可哀相でしょ?」なんて言ってるのを想像しただけでムカムカします。
偽善極まりない!
まず、子供たちが虫歯になったらどうするんでしょ?
目の前で子供が喜ぶ姿は嬉しいかもしれません。
でもその先は?その子も家族も多分、治療費なんて持ってないよ。
次に、その子供たちが大人になったらどう思うでしょう?
白人金持ち、日本人金持ち・・・
その子供たちが大人になったとき、「あいつら金持ってる」ってイメージになるのも当然。
実際に、金持ってるって思ってるし。
そして次に同国の旅行者が来たら、また貰えるって期待するでしょ?
働かなくても何かが貰える・・・簡単にお金を手に入れる方法を考えてもおかしくないでしょ?
外国で物乞いの子供にせがまれることは日常茶飯事です。
「あげる」 「あげない」 は、その人の判断でいいです。
でも、その先を想像してほしい。
その行動は偽善じゃないのか?と問うてほしい。
自分の行動は、次にやってくる多くの同国人の代表的行動なんです。
想像力を働かせろ! 先を読め! ・・・旅行に限らず重要なキーワードです。
