時々コメントいただくforo777さんの紹介本「すごい上司」をやっと読みました。
- 松下 信武 ほか
- すごい上司 なぜ人は言われたこともできないのか 部下が自ら動き出す心理学
買ってからずいぶん時間が経ってしまったのですが、まだまだ読んでない本が山積です。
さて、評価。
一言で言うと、とても勉強になりました。
この手の本はある意味では当たり前のことであったりしますが、論理立てて書いてあると納得する部分や理解が深まることが多いように思います。
例えば、パズルを解く際に「ほうびのもらえるグループ」と「ほうびのもらえないグループ」に分けて実験、ほうびを出さなくなると当然にして「ほうびのもらえるグループ」はパズルを解く意欲を失う。
つまり、外的動機付けの仕事は自発的意欲が失われて効率が落ちたり無気力になる・・・と。
ウチの社員ははたして内的動機付けによって仕事をしているのだろうか・・・。
目次を見るだけでも読書欲をそそります。
「指示待ち部下」を積極人間に改造する法、モチベーションを最大にする「確率二分の一の法則」などなど。
そして少し救われた気になったのが、優秀なリーダーであればあるほどリーダーシップが不足しているのではないか?自分の決断が間違っている不安や恐れを持つ・・・自分に甘える気はありませんが、少しだけ気が楽になりました。
また、文中に「仮説を立てながら前進し、前進しながら修正していくしかない。失敗を恐れて行動に移さないと状況はますます悪化していく。新しいアイデアを採り入れながら失敗に対する免疫を高め、失敗から学んでノウハウを蓄積していくリーダーが勝ち残る。」とあります。
言葉はキレイですが、ナカナカできることではありませんし、失敗には取り返しのつかないものもありますから、慎重さも必要でしょう。
自分で都合よく?取り込みながら読んだつもりですが、一度ではちょっと心に染みません。
もうちょっと時間をうまく使って再深読します。
(再深読は造語です)
リーダーの方、リーダー候補の方にもお奨めです。