日経CNBCブルームバーグTVで、クレディセゾンの社長のインタビューで貸金業法について話していました。
貸金業法の改正により、上限利率29.2%から20%になるようです。
利息制限法の上限(元本10万未満が年率20%、100万未満が18%、100万以上が15%)となっていますが、今までは業者は違反をしても罰則がなかったものが改正後は行政処分の対象になるようです。
ちなみに、現在は出資法という法律で罰則対象の上限金利が設けられていましたが、利息制限法と出資法の間には利率の誤差があり、その誤差範囲内での金利には罰則がないので貸金業者はそのグレーゾーン内での設定を自由にしてきた経緯があります。(いわゆるグレーゾーン金利)
参考:出資法の上限(個人間は年109.5%、貸金業者は年29.2%)
また、年収の1/3以内の貸し付けという制限が設けられるようです。
(2009年末改正予定で上記内容は改正の一部です)
さて、現在の日本での自己破産の件数は下記のとおり。
1995年で、43,414件
1996年で、56,494件
1997年で、71,299件
1998年で、103,803件
1999年で、122,741件
2000年で、139,281件
2001年で、160,419件
2002年で、214,633件
2003年で、242,377件
2004年で、211,402件
2005年で、184,294件
さて、個人的な意見になりますが、今までの日本では「金銭教育ができていない」事が大問題と考えます。
複利の力はプラスでもマイナスでも加速度は増していきますから、それを知らない・・・いや、お金の扱い方や法律(概略だけでいいと思う)を知らない人が金を借りればどうなるかは簡単に想像できますよね。
情報でもお金でも扱う器(資格)がないとダメだと思うんです。
もちろん、実践で経験して覚えることは大事だけど学ばないとダメです。
車の運転(扱う)をするには教習で習って試験で資格を得ます。
ならば、お金は?・・・ないですよね。
うーん、やっぱ日々勉強が必要だと思うんですが、どう思う?