みなさんは、Windowsはマウスで操作するものだと思い込んではいませんか?
実は、ショートカットキーというものを使えば、Windowsをキーボードで操作することも可能なんです。
ここにあげた9個のショートカットキーを使うだけでも、あなたの仕事の効率アップは間違いなしです。
たとえば、あるセルの内容をほかのセルにコピーするとしましょう。
コピーしたい内容があるセルを選択します。
Ctrlキーを押したまま、Cキーを押します。
次にコピー先のセルを選択します。
Ctrlキーを押したまま、Vキーを押します。
どうなりましたか?
ちゃんとコピーされたでしょう。
操作をひとつ戻すには、Ctrlキーを押したまま、Zキーを押します。
ひとつ前の操作を繰り返すには、Ctrlキーを押したまま、Yキーを押します。
実はここにあげた9個のシートカットキーの他にもたくさんの組み合わせがありますよ。(全部は覚えきれませんが)
試しに、Altキーを押してみてください。
そうするとどうでしょう、画面上部のリボンのうえにアルファベットが表示されましたね。
これはキーボードからリボンにアクセスする方法で、キー ヒントと呼ぶらしいです。
これは、Ctrlキーとの組み合わせと違って、Altキーを押したあと(押したままではなく)に、表示されているアルファベットのキーを押すと、該当する機能が実行されます。
どうですか、Ctrlキーのショートカットとキーヒントを使えば、マウスがなくてもExcelを操作することができますよね。
これらの機能をうまく使って、Excelを効率よく使いましょう。