Excelのショートカットキーを活用しませんか。 | ぱんぷきんぱいの「パソコンって楽しいなぁ」

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みなさんは、Windowsはマウスで操作するものだと思い込んではいませんか?

実は、ショートカットキーというものを使えば、Windowsをキーボードで操作することも可能なんです。

そしてExcelにもショートカットキーというものがあって、慣れればマウスで操作するよりも早く正確にExcelの機能を使うこともできます。



ここにあげた9個のショートカットキーを使うだけでも、あなたの仕事の効率アップは間違いなしです。

たとえば、あるセルの内容をほかのセルにコピーするとしましょう。

コピーしたい内容があるセルを選択します。
Ctrlキーを押したまま、Cキーを押します。
次にコピー先のセルを選択します。
Ctrlキーを押したまま、Vキーを押します。

どうなりましたか?

ちゃんとコピーされたでしょう。

操作をひとつ戻すには、Ctrlキーを押したまま、Zキーを押します。

ひとつ前の操作を繰り返すには、Ctrlキーを押したまま、Yキーを押します。

実はここにあげた9個のシートカットキーの他にもたくさんの組み合わせがありますよ。(全部は覚えきれませんが)

ここまではCtrlキーとアルファベット一文字のショートカットキーの組み合わせを説明しましたが、じつはまた違うショートカットキーのようなものがあります。(Excel2013の場合)


試しに、Altキーを押してみてください。

そうするとどうでしょう、画面上部のリボンのうえにアルファベットが表示されましたね。
これはキーボードからリボンにアクセスする方法で、キー ヒントと呼ぶらしいです。

これは、Ctrlキーとの組み合わせと違って、Altキーを押したあと(押したままではなく)に、表示されているアルファベットのキーを押すと、該当する機能が実行されます。

どうですか、Ctrlキーのショートカットとキーヒントを使えば、マウスがなくてもExcelを操作することができますよね。

これらの機能をうまく使って、Excelを効率よく使いましょう。