随分久しぶりになりました。6月12日に父をみおくりました。家で最期を迎えたいと言う言葉通り、みんなでみとりました。最期の日在宅診療の往診の先生を待ちながら、隣の部屋で交代でお昼ごはんを食べている家族私は姉と2人で、父のベッドの側にいました。いつも部屋には映画音楽や父の好きな曲が流れていました。その日もいつもの様に静かな曲が流れて。。。寝ている父の呼吸と曲だけが部屋に響いていました。それが。。。蛍の光に。。。ビックリする私。姉も慌てて他の曲に変える作業を。。。何で蛍の光?慌てました。昭和の時代お店が閉まる時に、蛍の光が流れ、これから、お店を閉めますよ〜の音楽として流れていた動けなくなって、口も聞けなくなっていた父私達は父の呼吸を見ているだけになっていた3日目これは話せない父がお別れを知らせてきたんだと。。。慌てて隣の部屋の家族を呼ぶ。。。その時には世界1周と言う映画音楽に姉がかえる。部屋に家族が集まった瞬間、父の呼吸は止まり。。同時に、玄関の呼び出し音在宅の先生も到着父が息を引き取り、みんながベッドを囲んで泣いている所に、先生が到着し。。。直ぐに最期を確認。その時一瞬息を吹き返した父が、微かに「ありがとう。」と言った。まるでドラマ見たいだった。祖父母の最期があまりに立派だったので、自分はどんな最期にしたらと、言っていた父も、また凄い事をやっていった。私は泣きながら、凄いよ凄い事みせて貰ったって泣いていた。それから、葬儀まで何度か不思議な事があり、これからも、またきっと父がやっていった不思議な事が出てきそうな気がする。お疲れ様でした。ゆっくり休んでね。私の出来る事はやれる事はやって見ました。これ以上でもこれ以下も無くて、今出来る事をやったと思ってます。お仕事関係、手作り関係沢山の方の優しさと協力で看取りの時間を持たせて頂けた事に感謝しています。#お疲れ様でした#最期#蛍の光#看取り#在宅介護https://www.instagram.com/p/CQN8EJlHKhO/?utm_medium=share_sheet