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先日、学生時代の先生が亡くなりました。



卒業から3~4年経った頃に一度だけお会いしたのが最後でした。

あれから何年経ったんだろう。

ずいぶん長い時間が経ったような気がします。




先生の教え子には優秀な人たちが沢山いて、みんなその専門の道に進みました。


私は出来の良い教え子ではなく、そして先生が教える専門の道に進むわけでもなく、全く別の方向に進んで現在に至ります。

先生にとったら私はあまり印象に残らないタイプだったんじゃないかなと思っていました。




距離的にお葬式にもお通夜にも出席できなかったので、弔文を出しました。




それから数日して、先生のご家族から手紙が届きました。


最初は、弔文を送った人たちに送られているものなのかな?と思ったけど、手書きの手紙でした。



弔文をくださりありがとうございますといった感謝の言葉から始まり、故人を偲ぶ言葉、そして私のことが書いてありました。



ずっと私のことを応援してくれていたようで、私が仕事で活躍する度に

「あの子は私の教え子だ」

と、ことあるごとにご家族に言って、楽しみにしてくれていたそうなのです。


そういったことが2枚に渡って綴られていました。



すごく嬉しかった。



先生の教えてくださったジャンルの専門に進めるほどの才能も全くなかったし、印象にも残っていない「大勢の中の一人」だろうなと思っていたから。




「亡くなってから知る」ということがあるんですね。

生きている内に知りたかったな。

でも、知れて良かった。


先生の気持ちを教えてくださったご家族に感謝です。


先生が安らかに眠れますように。


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私はまだ精神状態が不安定で、人に気が使える状態ではありません。

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