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久々に精神科に行ってきました。

今年2回目かな?



前回は研修医のような人が1人いましたが、なんと今回は2人も……!

何だか緊張しますね。



産科や婦人科ではやはりお断りしたい気持ちがありますが、精神科だったら別にいいかな。

地元でもないし、マスクしているから表情も見られないで済むし。




今回は一周忌が近く、調子が悪いという話しをしました。


「一周忌の前後はどうしても調子が悪くなるものですからね。

仕方ないですよね。」



の後に、


「でも時が解決してくれます。」


と先生。



昔からよく聞く「時薬」

失恋の痛手だって、色んな悲しみだって「時が解決してくれる」といいます。



私はこの時薬を結構あてにしていて、

「今は辛くても、◯ヶ月後や◯年後には忘れているよ。」

といつだって思っていました。



でも、「子どもを亡くす」、「死産する」というのは違いますね。



「時が解決してくれる」という言葉が、死産直後はピンときませんでした。


もともと自分の中にあった「大抵のことは時が解決してくれる」理論は、死産には通じないのでは?と思うほどの悲しみだったからです。



それでも先輩天使ママさんたちが

「いつか時が悲しみを和らげてくれる」

とか、

「時が経つと悲しみの形が変化していく」

といった経験談を教えてくださった時は、言葉の重みにとても納得がいったものです。


死産直後に教えてくださったこういった言葉の数々は、ずっと心に残り、真っ暗闇に示された光のようにも感じます。





そして今回精神科の先生がおっしゃった

「時が解決してくれます。」

の言葉。



思わず、

「それはどれくらいかかるんですか?」

と聞いてしまいました。



すると

「そうですね、一周期から1ヶ月過ぎるとゆっくりと良くなっていき始めると思いますよ。」

とのこと。





この時は素直に「そうなんだ」と思ったので、深く突っ込みませんでしたが、「解決」とは何を指しているんだろうと今になってふと思いました。


時が経つと「鬱の辛さ」が解決に向かう


なのか、


時が経つと「死産の悲しみ」が解決に向かう


なのか。




わからないな。



どちらにしても今はそういう時期だから仕方ない、と思うしかないですね。

一生消えることはないけど、形は変わっていくであろう悲しみと上手に付き合っていこうと思います。

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このブログは、可愛いぱんぽこの思い出と、自分の心の整理と、情報が少ない死産後のことが少しでもお役に立てばと思って更新しています。

私はまだ精神状態が不安定で、人に気が使える状態ではありません。

このブログは、死産・流産・不妊などで悩んでいる方が多く読んでくださっているかと思います。

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