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私は会社組織に所属せずに仕事をしているので、自分で確定申告をしなくてはいけません。

毎年ギリギリになりながらも、何日もかけて確定申告書類をまとめています。



さて、2015年は色んな病院にかかりました。

死産で入院もしました。

ポリープをとるために手術をしました。

医療費がとにかくかかりました。




税務署に確認したところ、出産(流産・死産)も医療費控除の対象になるそうです。


まだしっかりと計算していませんが私の場合は、医療費控除の対象となる支払額10万円は超えていると思います。







だから確定申告と一緒に医療費控除の申請もする予定です。

税務署に聞いたところ、医療費控除は還付金になるので、確定申告締切日の3月15日をオーバーしても大丈夫だそうです。






私のように、2015年に流産・死産された方は医療費控除の申告はされますか?



私は過去に医療費控除の申告をしたことがあります。

その当時は、実際に病院に現金で支払った金額が11万円くらいでした。

申告できるのは10万円以上の医療費がかかった場合だから、金額的にはギリギリでした。

それに対して戻ってきた金額は、数千円だったか千円ちょっとだったか、とにかく少ないものでした。

もっと戻ってくるものだと思っていたので驚きましたが、少しでもオーバーしたのならば申告する権利があるので申告しようかと思っています。

領収書をまとめたり、計算したりととてつもなく面倒くさいのですが。




さて、医療費控除の対象となるものは以下の通りだそうです。

妊娠・出産に関係しそうなものだけ詳しく書きます。



1)入院・通院・治療・検査

◯治療費

◯治療目的で必要だと判断して作成された診断書

◯入院時の食事代

◯通院、入院のための交通費

◯電車やバスでの移動が困難な場合のタクシー代

通院のための自家用車のガソリン代や駐車場代

入院時のパジャマや洗面用具など



2)出産

◯妊娠中の定期検診・出産費用

◯助産師に寄る分娩の解除料

◯流産した場合の手術費・入院費・通院費

◯母体保護法に基づく理由で妊娠中絶した場合の手術費

出産のために実家に帰る交通費など



3)歯科



4)医薬品

◯医師の処方箋により薬局で購入をした医薬品

◯病院に行かず薬局で購入した医薬品



(参考:保険の教科書




私の場合は、死産にかかる入院とポリープの手術で、生命保険会社から入院手術給付金がおりています。


(入院に関して実際に支払った金額)(入院給付金)

や、

(手術に関して実際に支払った金額)(手術給付金)


であれば、その差額が申告できるそうです。




私の場合は、ポリープ切除術の時の支払金額よりも、生命保険会社からもらった金額のほうが大きかったので、ポリープに関しては医療費控除の申告が出来ないそうです。




医療費控除は、生計が一緒の家族のものも出来ますので、夫が去年かかった病院代とともに一緒に申告する予定です。

夫が領収書を残していれば、の話にはなりますが。






医療費控除については、基本的なことが「保健の教科書」というサイトにわかりやすく書かれています。


参考になさって下さい。

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このブログは、可愛いぱんぽこの思い出と、自分の心の整理と、情報が少ない死産後のことが少しでもお役に立てばと思って更新しています。

私はまだ精神状態が不安定で、人に気が使える状態ではありません。

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