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不正出血が続き、心配した子宮がんの可能性。


先日検査をし、結果を聞きに行きました。


(関連記事:血が止まらない



検査の結果を聞くまでに子宮がんのことについて色々と調べていました。

一応、心の準備が出来るようにと思って。



子宮の入口付近の癌である子宮頸がんの原因は、ヒトパピローマウィルス(HPV)によるものだそうです

このHPVは、性交渉で感染するそうです。

経験した人数などによらず、一度でも経験があればリスクは上がるそうで、性交渉を経験した女性の80%がHPVに感染すると言われているそうです。

ここまでは何となく知っていました。




そしてHPVには沢山の種類があるんだそうです。

だからあまり注意する必要のない型から、注意しないといけないリスクの高い型まであるそうです。

日本人女性の子宮頸がんの発ガン性HPVは、HPV16型と18型が多くを占めているんだとか。


他にもリスクの高い型の数字がたくさん出ていましたが、とりあえず16型と18型だけ覚えておきました。




もしも子宮頸がんの疑いがあると言われたら、

・クラス判定がどのくらいで、その数字が意味するものを聞く

・HPVの型が何なのかを聞く(又は検査してもらう)

・現時点での状況と今後の検査について聞く


などを考えました。





これまで子宮がん検診で、こうして事前に調べて心の準備をしたことは一度もありません。

でも今回は長きに渡って弱っている状態で、心の準備のないままに何かを言われるのが非常に怖かったのでこうして気持ちの準備をしました。





さて、診察室に入って私の顔を見た先生は開口一番、



「セーフでしたね」



と、言われました。





一瞬何のことだろう?と思ってしまいましたが、子宮頸がんの検診の結果でした。



子宮頸がんの疑いはないとのことです!



心配された不正出血などの症状は、子宮頸がんによるものではなかったのです。

ほっとしました。

ということは高温期に飲んでいるバファリンの影響で、ちょっとした刺激などで不正出血が起こっていたのかな?



検査結果には炎症はあるものの、これは多くの人に見られることで心配することではないとも言われました。


ウィルスの感染の有無やリスク型の判定はしていませんので、ウィルスに感染しているかどうかまではわかりません。



クラス判定は「Ⅱ」。

「Ⅰ」じゃないことが少し引っかかりましたが、先生は

「ⅠもⅡも同じように大丈夫です。」

と言われました。



また、「明らかな異形成細胞や悪性細胞は見られない」の所見を読んで、ホッとしました。


今回は、私がHPVに感染しているかどうかの検査はありませんでした。

次回はまた一年後に検査をする予定。

その時には感染しているかどうか(殆どの女性が感染していることを考えると私もそうなんでしょうが)と、何の型なのかを調べてもらおうかなと思っています。





……と、子宮頸がんの検査結果は良かったんですが、この後の内診で不妊に大きく関係する気になることが発見されてしまいました。

続きます。

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