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今日は昨日に比べると大分調子よく過ごせました。

やはり睡眠時間が狂うと、体調も大きくおかしくなるような気がします。

朝方になっても眠れない、ようやく眠れてもまた目が覚めて、うとうとして目が覚めて……というのが続くとガクンとくるような気がします。

昨夜は夜中に眠り、今朝は朝に目が覚めたから、まだ良かったのかな?

ちゃんと夜にぐっすり眠れて朝に目が覚めるというリズムを作りたいものです。



今日は夫が留守でした。

日中ぼんやり過ごしていたら、ふと、子供の頃を思い出しました。

私が子供の頃、母は私の食生活に特に気を使ってくれていました。

インスタント食品は食べさせない、お菓子も既成品ではなくなるべく手作りのもの、着色料のついたジュースやお菓子は食べさせない、ジュースも100%など体に優しい物、塩分は控えめにする……などなど。


子ども心に色鮮やかなジュースやチューチューというアイスはとても魅力的だったんですよね。

夏になるとみんな細長いチューチューをポキっと2つに折ってチューチュー吸いながら食べる。

淡いピンク色や淡い黄色や淡いオレンジ色の。

なんて美味しそうなの!

私もあのチューチューが食べたい!


と思って家に帰って冷凍庫を開けても、うちの冷凍庫にあるチューチューは色鮮やかなチューチューではなくて、ちょっとくすんだ色のチューチュー。

濃いぶどう色のものや、薄くてくすんだ黄色のもの。

合成着色料を使っていない天然のジュースを凍らせたものらしいですが、当時の私はこれがまた不満!

「こっちの方が体にいいんだよ」

と何度も母に言われました。

高学年になってやっと、不自然な色のものよりいいかも?と思えるようになりました。

何だか着色料があまりに色鮮やか過ぎて、怖くなっちゃたんですよね。



ジュースもそう。

友だちの家に行くと、色鮮やかなジュースのペットボトルが出てきます。

なんてきれいなの……!

でもうちは100%ジュースばかりで、CMでしているような綺麗な色の流行りのジュースが冷蔵庫にはありません。

私は100%ジュースの甘ったるさがまた好きではありませんでした。

だからジュース=100%ジュース→甘ったるい→飲むのが辛い になりました。

甘い100%ジュースに慣れたおかげなのか、私はその後ジュースが苦手になりました。

流行りのジュースも100%ジュースも、高校生くらいになった時には飲みたいと思わなくなったなぁ。

今でもジュースは苦手です。



食事も塩分控えめでした。

「味が薄い~!」と言っても、「塩分は控えめのほうが体にはいいんだから。大人になると大変なの。今のうちから慣れておきなさい。」と言って濃くはしてくれません。

だんだん薄味になれてきました。

が、私が今手作りしている料理の塩分は普通かも。



嬉しかったのはお菓子の手作り。

ケーキやクッキーやパンなどをよく手作りしてくれました。

少しでも良い物を、ということで国産の小麦粉などやこだわりのバターを使ってくれていたようです。



今思うと、母はお金のやりくりを頑張りながら、子どもたちには体に良い物を食べさせてくれていたんだと思います。

子供の頃はそのあたりのことはよくわかっていませんでしたが、今思うととてもありがたいことです。

「私も色のきれいなアイスやジュースを飲みたい!」

なんてダダをこねたこともありましたけどね。


食生活だけではなく、色んな所に気を使ってくれていたようです。

洗濯用の洗剤も、合成洗剤ではなく肌に優しい粉石鹸を使ってくれていましたし、アレルギーなどが出ないように色々と気を使ってくれていたようです。


おかげで私はこれまで大病をせず、持病もなく、健康診断ではいつも良好で過ごしてきました。

これは母のおかげだと思っています。



私も自分の子どもには、食生活を含めて色々と気遣ってあげたいな。


今日はそんなことを思いながら過ごしました。

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このブログは、可愛いぱんぽこの思い出と、自分の心の整理と、情報が少ない死産後のことが少しでもお役に立てばと思って更新しています。

私はまだ精神状態が不安定で、人に気が使える状態ではありません。

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