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妊娠から死産までのざっとした経緯はこちら
ラミナリアの痛みを最大限排除した方法はこちら
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先日の旅行で、久々に温泉に入りました。
その宿の温泉には、「ゼロ磁場温泉」なるものがありました。
何でも、ゼロ磁場でひときわパワーを放つ場所にあった石を借りて整備した温泉なんだとかで。
そのゼロ磁場温泉の浴場には、借りてきたと思われる大きな石がいくつか置いてありました。
ゼロ磁場は、N極とS極のパワーがぶつかって、磁気を打ち消し合ってあっている所ということくらいしか知りませんが、パワースポットとして有名だということは知っていました。
何だかわからないけど、パワーをもらえるかも!
と思って、ゼロ磁場にあったというその大きな石をすりすり撫でたり手を置いたりしながら温泉につかりました。
少しはパワーをもらえたんだろうか!?
20歳くらいの時だったか、よく思ったことがあります。
女性は弱ると、パワースポットや宗教やスピリチュアルな世界に傾倒しやすいな、って。
どちらかといったらスピリチュアルなことは苦手だった私が、20歳くらいの時に知人の関係で、占いやスピリチュアルな人たちが集まる場所に連れて行かれ、そういう女性を沢山見てきました。
成人しても引きこもっている子どもを心配して、パワースポット巡りや占いにはまったお母さん。
不良息子を抱え、更にご主人の協力を全く得られず、やり場のない気持ちをスピリチュアルな方面に向けたお母さん。
30歳を超えて定職につかず、危ない人達と関わってばかりの息子を心配するあまり、新興宗教にハマって大金を貢ぎこんだお母さん。
こういう女性たちを見て思ったのは、共通してやり場のない思いを抱えているということ。
特に皆さん、家庭問題が大きいようでした。
子どものこと、ご主人のこと。
思うとおりにいかず、理解もされず、近くの人に相談もできず、皆さん苦しそうでした。
わらをもすがる思いだったのか、私自身を崇められたこともあります(私は宗教家でも何でもないんですが、おめでたい名前なので)。
そういう苦しい思いを、スピリチュアルなことや占いや宗教などは救ってくれることがあるんでしょうね。
現実主義でスピリチュアルなことに興味のない私も、死産後の今はちょっと気持ちがわかります。
ゼロ磁場温泉の石を無視できませんでしたから。
何かに縋りたくなるというか、もらえるパワーがあるならほしいというか、そんな気持ちにもなるんですよね。
ということで!
先日の旅行で、何だかパワーをもらったような気がしたのでした。
皆さんにもゼロ磁場のおすそ分け。
さすがに浴場の写真はとれなかったので、ホテルから撮った写真を。
いいことがこれから沢山訪れますように。
そしてこのブログを読んでくださっている皆さんにも、いいことが沢山訪れますように。
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☆.。.:*・皆様へ☆.。.:*・
いつもブログを読んで下さりありがとうございます。
いいねやコメント、また読んでくださるだけで励みになっています。
このブログは、可愛いぱんぽこの思い出と、自分の心の整理と、情報が少ない死産後のことが少しでもお役に立てばと思って更新しています。
私はまだ精神状態が不安定で、人に気が使える状態ではありません。
このブログは、死産・流産・不妊などで悩んでいる方が多く読んでくださっているかと思います。
不快な表現があったら大変申し訳ありません。
読んでくださっている全ての皆様に、穏やかな明日がくることを願っています。
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ゼロ磁場温泉の石を無視できませんでしたから。
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