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妊娠から死産までのざっとした経緯はこちら
ラミナリアの痛みを最大限排除した方法はこちら
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普通は妊娠報告というのはいつの時点でするものなのでしょうか。
家族、職場、友人によっても時期が異なってくるかもしれませんね。
私の場合は個人事業主になるので、職場への妊娠報告の義務はありませんでした。
妊娠報告をしないといけないチームには現在入っておりませんし。
友人も最低限の友人にしか報告するつもりはなく、結局私が妊娠を報告した友人は確か5人だったはずです。
夫は、夫の職場と友人たちに報告していました。
私は妊娠がわかった当初、妊娠報告にはかなり慎重になった方がいいと思いました。
初期流産の確率が高いと知っていたからです。
あまりに初期の時に報告してしまい、色んな喜びの言葉をもらった後に「実は流産になりまして……」と説明するのも苦痛だろうと思いましたし、自分自身が傷ついて立ち直れないかもしれない様を人に見せたくないと思ったのもありました。
また、祖父母も妊娠を知って「ひ孫の顔を見るために長生きしよう!」と思ってくれるかもしれないのに、万が一流産になってしまったら肩を落としてしまってもいけないし、というのもありました。
夫は早く自分の職場や友人たちに報告したそうでした。
私が「特に初期の流産は珍しいことではないみたいだし、報告は慎重になりたい。せめて安定期に入ってからにしよう。」と言ったので、安定期に入るまで報告はしていませんでした。
だからお互いの親族にさえ、妊娠の報告をしたのは安定期と言われる5ヶ月が過ぎてからです。
あれは12月だったので私が妊娠3ヶ月の頃、夫の友人たちとの飲み会に参加しました。
勿論この頃は私は誰にも妊娠報告はしていない時期です。
そこで、夫の友人(男性)が「実は子どもが出来た」とみんなに報告しました。
周りはわぁっと盛り上がりました。
私ももしかしたら同級生が生まれるかも!?と思ってワクワクして、そのおめでたい話に聞き入りました。
「今、妊娠7ヶ月。予定日は3月下旬頃。」だと言われていました。
私は7月の予定日だったので、同級生ではないけど4ヶ月違いの年の近い子が生まれるんだと思って、この夫の友人にとても親近感を抱きました。
と、同時に、妊娠7ヶ月で報告するなんてかなり慎重になったんだなとも思いました。
ご本人によると、結婚して10年近く経つそうです。
なかなか子どもが出来ず、不妊治療もしたそうです。
もしかしたら私のように死産や流産になったこともあったのかもしれません。
そこはわかりませんが、ようやく人工授精で子どもが出来たそうなのです。
喜びもかなり大きかったと思います。
慎重に慎重を期して報告した時期が「妊娠7ヶ月」だったようです。
この飲み会の帰りに夫と
「さすがに妊娠7ヶ月だったらもう流産もないし、後は生まれるだけだもんね。」
と話したのをよく覚えています。
「私たちは安定期に入った妊娠5ヶ月頃にすぐに報告しようか。年の近い子が生まれるから楽しみだね~。」
とも話しました。
妊娠7ヶ月=絶対大丈夫
だと思っていました。
信じて疑っていませんでした。
「さすがに妊娠7ヶ月だったらもう流産もないし、後は生まれるだけだもんね。」
そんなことはないんだよ、とあの時の自分に教えてあげたい。
私が毎回妊娠周期を計算していたサイトに、妊娠22週より以前に赤ちゃんが外に出てきてしまうと流産、その後は早産になると書いてありました。
妊娠22週以降は「早産」。
つまり最悪22週で赤ちゃんが何らかのトラブルで外に出てきても、「早産」として生まれるんだと思っていました。
だって「早産」なんだから。
「死産」とはどこにも書いてないんだから。
だから死産はめったに起こらない本当に特別なものだと思っていました。
数字だけ見るとそうかもしれませんね。
妊娠22週以降の死産の確率は、0.33%ですから。
この数字だけ見ると普通は「死産するかも……!」と恐れることはありませんよね。
だから死産を考える必要はないと思っていました。
私が子宮内胎児死亡を宣告され、死産になったのは妊娠25週。
まさに妊娠7ヶ月の時です。
妊娠に安定期なんてないし、「絶対」というものもありません。
どんなに小さな確率でもそれが「0」ではない限り、警戒しなくてはいけません。
もし次に妊娠することが出来たら……周り報告する時には妊娠7ヶ月でさえも早いと思うかもしれません。
生まれてきてしばらくしてからじゃないと、と思ってしまうかもしれません。
あんなに妊娠報告に慎重になっていたのに、自分の身内にさえも安定期に入るまで報告しなかったのに。
妊娠中は安定期だとか臨月だとか関係なく、常に慎重にならなければいけないんでしょうね。
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いつもブログを読んで下さりありがとうございます。
いいねやコメント、また読んでくださるだけで励みになっています。
このブログは、可愛いぱんぽこの思い出と、自分の心の整理と、情報が少ない死産後のことが少しでもお役に立てばと思って更新しています。
私はまだ精神状態が不安定で、人に気が使える状態ではありません。
このブログは、死産・流産・不妊などで悩んでいる方が多く読んでくださっているかと思います。
不快な表現があったら大変申し訳ありません。
読んでくださっている全ての皆様に、穏やかな明日がくることを願っています。
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友人も最低限の友人にしか報告するつもりはなく、結局私が妊娠を報告した友人は確か5人だったはずです。
夫は、夫の職場と友人たちに報告していました。
私は妊娠がわかった当初、妊娠報告にはかなり慎重になった方がいいと思いました。
初期流産の確率が高いと知っていたからです。
あまりに初期の時に報告してしまい、色んな喜びの言葉をもらった後に「実は流産になりまして……」と説明するのも苦痛だろうと思いましたし、自分自身が傷ついて立ち直れないかもしれない様を人に見せたくないと思ったのもありました。
また、祖父母も妊娠を知って「ひ孫の顔を見るために長生きしよう!」と思ってくれるかもしれないのに、万が一流産になってしまったら肩を落としてしまってもいけないし、というのもありました。
夫は早く自分の職場や友人たちに報告したそうでした。
私が「特に初期の流産は珍しいことではないみたいだし、報告は慎重になりたい。せめて安定期に入ってからにしよう。」と言ったので、安定期に入るまで報告はしていませんでした。
だからお互いの親族にさえ、妊娠の報告をしたのは安定期と言われる5ヶ月が過ぎてからです。
あれは12月だったので私が妊娠3ヶ月の頃、夫の友人たちとの飲み会に参加しました。
勿論この頃は私は誰にも妊娠報告はしていない時期です。
そこで、夫の友人(男性)が「実は子どもが出来た」とみんなに報告しました。
周りはわぁっと盛り上がりました。
私ももしかしたら同級生が生まれるかも!?と思ってワクワクして、そのおめでたい話に聞き入りました。
「今、妊娠7ヶ月。予定日は3月下旬頃。」だと言われていました。
私は7月の予定日だったので、同級生ではないけど4ヶ月違いの年の近い子が生まれるんだと思って、この夫の友人にとても親近感を抱きました。
と、同時に、妊娠7ヶ月で報告するなんてかなり慎重になったんだなとも思いました。
ご本人によると、結婚して10年近く経つそうです。
なかなか子どもが出来ず、不妊治療もしたそうです。
もしかしたら私のように死産や流産になったこともあったのかもしれません。
そこはわかりませんが、ようやく人工授精で子どもが出来たそうなのです。
喜びもかなり大きかったと思います。
慎重に慎重を期して報告した時期が「妊娠7ヶ月」だったようです。
この飲み会の帰りに夫と
「さすがに妊娠7ヶ月だったらもう流産もないし、後は生まれるだけだもんね。」
と話したのをよく覚えています。
「私たちは安定期に入った妊娠5ヶ月頃にすぐに報告しようか。年の近い子が生まれるから楽しみだね~。」
とも話しました。
妊娠7ヶ月=絶対大丈夫
だと思っていました。
信じて疑っていませんでした。
「さすがに妊娠7ヶ月だったらもう流産もないし、後は生まれるだけだもんね。」
そんなことはないんだよ、とあの時の自分に教えてあげたい。
私が毎回妊娠周期を計算していたサイトに、妊娠22週より以前に赤ちゃんが外に出てきてしまうと流産、その後は早産になると書いてありました。
妊娠22週以降は「早産」。
つまり最悪22週で赤ちゃんが何らかのトラブルで外に出てきても、「早産」として生まれるんだと思っていました。
だって「早産」なんだから。
「死産」とはどこにも書いてないんだから。
だから死産はめったに起こらない本当に特別なものだと思っていました。
数字だけ見るとそうかもしれませんね。
妊娠22週以降の死産の確率は、0.33%ですから。
この数字だけ見ると普通は「死産するかも……!」と恐れることはありませんよね。
だから死産を考える必要はないと思っていました。
私が子宮内胎児死亡を宣告され、死産になったのは妊娠25週。
まさに妊娠7ヶ月の時です。
妊娠に安定期なんてないし、「絶対」というものもありません。
どんなに小さな確率でもそれが「0」ではない限り、警戒しなくてはいけません。
もし次に妊娠することが出来たら……周り報告する時には妊娠7ヶ月でさえも早いと思うかもしれません。
生まれてきてしばらくしてからじゃないと、と思ってしまうかもしれません。
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