埼玉県草加市

パンの魅力をお伝えする

手ごねパン教室PANPANPAN




パンを作るときの【ベンチタイム】はどんな意味があると思いますか?






先生方によって、また製法によって考え方は違うと思います。私の教室では以下のようにご説明しています。





①切ったりいじったりした生地を休ませて回復させる

②生地を柔らかくして成形をしやすくする






今日は②について書いてみようと思います。

ベンチタイムをとらずに成形すると(長く伸ばしたり、めん棒を使って伸ばす)生地に柔らかさがないので、とても成形がしにくいです。






教室では約10分のベンチタイムをとりますが、だった10分でも休ませるだけで生地が柔らかくなり成形がしやすくなります。





ただし、とんな生地でもどんな成形でも10分という訳ではありません。ここが大切です❗






例えば、今月レッスンの黒糖ロールはベンチタイムを7分にしています。







これは生地が緩みすぎて柔らかくなると成形の難易度があがる、そして成形に時間がかかるため7分でベンチタイムを切り上げても十分に時間が取り戻せるのです。





ひとつひとつの工程にはそれぞれ意味があり、それを理解し柔軟に対応することはとても大切です。






なんとなーくやっていると、なんとなーくの焼き上がり。しっかり理解してやると納得の焼き上がり。





やるからには今出来る最高に美味しいパンを‼️味わって頂きたいと思っています。



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