6月5日(月)
整形外科の受診日でしたー
上肢が短かったりところどころ骨が無かったりするぶんさんですが、整形外科では現在先天性内反足のみ治療をしてもらっています。
先生曰く、上肢手指その他、切開など手術を伴う治療に関しては1才を目安に開始するそう
ぶんさんは肘?があらぬ方向を向いてたり指がくっついてたり(合指)するから、その辺の今後はどうなるのかしらと、もやもやしたまま生活してます
一度足を見てくれてる先生に、
「腕や指なんかはいつごろから治療を…?」
と聞いては見たものの、今の先生はあくまで下肢専門の整形外科医らしく、1才頃に別の上肢専門の医師を紹介します、とのことでした
やっぱり大学病院、得意分野の細分化がすごい
ということで(?)、今回はぶんさんの先天性内反足のこれまでについて書きます
ぶんさんは、おおもとにあるnager症候群のせいで脛の外側の骨の腓骨が両足ともありません
そのため、足首を外側からまっすぐに支えることができず、足関節が内側に曲がり(内転・内反)、かつ常に爪先立ち(尖足)のような足の形をしていました。

原因はお子さんによって様々でしょうが、生まれつきこのような足の形をしている病気を先天性内反足といいます
骨に変形が無ければ出来るだけ早くギプスを巻いて本来の正しい足の向きに矯正をするのが理想ですが、ぶんさんの場合腕が短いせいで点滴のための血管が見つかりにくく、長い間足に点滴針を置いたままになってました
鎮静剤・筋弛緩薬・利尿剤・抗生剤その他諸々の必要がなくなり足がフリーになるまで1ヶ月と2週間。
ようやくギプス矯正がスタート
最初は内転・内反位を重点的に矯正



どうやるかって、昔ながらの重い石膏ギプスを足が真っ直ぐになる様位置を固定しながら巻くだけ

石膏は固まるまでの間に成形がしやすく、逆に骨折治療なんかで主流の軽いキャスト剤なんかは不向きなんだそう。
一番の難点は、乾くまでは抱っこすると石膏があちこち付くこと←
最初は足が自由に動かせずギャン泣きしてたぶんさんも、慣れてくるにつれて足振り上げてはコットにガンガンぶつけてました

ギプスだけで300gくらいあったんだったかな?
まだ体重2500gに満たん頃だったからひたすら感心してた

週に一回ギプスの巻き替えをして、その日は唯一生足が見れて正確な体重が測れて沐浴練習が出来る日!
ギプス外す時間が合う時はウキウキしながらNICU行ってた

ギプス始めて10日後。
なんか既に成果が出てる

!ってびっくりしたなー。
この後徐々に尖足の矯正もかけながら5回ほどギプス巻き替えを繰り返したけど、どうにもアキレス腱の動きが固くて尖足矯正の妨げになっていると。
ということで、第二段階、アキレス腱切腱術。
(血が滲んでたのでちょっとお星様で隠しました
)
要は、アキレス腱をメスで切ります

しかも今回部分麻酔をすると聞いてたけど、新生児からしたら麻酔の注射されるのもかなり痛いから、もう麻酔無しで腱切って痛いことは少なくしましょうと

彫刻刀みたいに先が尖ったメスでアキレス腱があるとこをチョンっとしたらパツンって切れるらしい

NICUの看護師さんもこれはびっくりしてた

包帯とカット綿で出血が収まるまで圧迫して、血が収まったらまたすぐにギプス巻き巻き

大人がアキレス腱断裂なんかしか日には逆に爪先立ちの形で処置して縫合して固定するからね

赤ちゃんの頃だからこそ出来る処置らしい

で、今まで通りの1週間経ったら巻き替え

赤子のパワーって凄い

……長くなったので続く
