今回はパニック障害におすすめの薬、セルシン(ジェネリックはジアゼパム)についてです。

セルシンは1959年に開発された世界最初の抗不安薬です。一応ベンゾジアゼピン系なんですが依存性が低く耐性もつきにくくさらに副作用があまりないためベンゾジアゼピンなのにベンゾジアゼピンによる離脱症状にも処方されるちょっと面白い薬です。抗不安作用、抗けいれん作用、催眠鎮静作用があります。抗けいれん作用かあるためてんかんのけいれん発作にも使われたりします。WHOの標準医療薬に指定されてたりもします。古くから使われてるため安全性が高いです。鎮静作用が強いのでパニック障害にはよくききます。その反面抗不安作用は弱いためうつにはあまりきかないようです。一度飲むと長く効くんですが飲むとわかりますが効き目はマイルドであまり眠くならないためデパスやワイパックスみたいに睡眠薬がわりにはなりません(もちろん多少は眠くなるので軽い不眠に使えないこともないのですが)さきほども言ったようにパニック障害にききます。パニック発作時に病院でホリゾンという注射うたれた経験ある方いると思いますがあの注射も中身はセルシンと同じです。抗けいれん作用があるということは脳の興奮をおさえるということですからパニック発作にきくわけですね。



写真は2ミリですが他に5ミリと10ミリがあります。頓服で飲むというより1日2回か3回を毎日飲むかたちが一般的です。

依存性がなく安全性が高いので他のベンゾジアゼピン系の服用をセルシンに切り替えるのもありです。安全性が高いけどもちろん大量にガバガバ飲むのはだめです。

パニック障害で飲んだことない方は是非試してみてください。