週明けの月曜日はちょっとお疲れ気味で
昨日もちょっぴりまだ疲れが取れない気がした午前中・・・
買い物ついでにお花屋さんへGO〜〜
なんだかんだ理由を付けては花屋へ行く
それがねぇ、また気になるお花が入ってたんですよ〜〜
昨日の購入品はこの５点です
矮性のエリンジウム「ブルーホビット」名前からして激好みですね
M&Bフローラのモナルダ、タカザワフラワーファームさん生産の苗
間違いのない苗ですね
こちらも矮性種のモナルダです
もうお気付きとは思いますが、私矮性種にも弱いんです
そして青、ピンク、白の３色あるサルビアは、サルートという品種です
「このサルビアは？サルートって初めて見たわ〜」
「自分も初めて見たから入れてみたんだよ〜」
「なんかこのサルビア、一年通して咲くって書いてあって」
「一年っ！？」
「流石に冬は咲かないとは思うんだけどねぇ」
「それで入れたんだ・・・」
「そう♪」
「庭のお花の入れ替え時期に初めて見るサルビアとか入れるの止めてくれる〜？」
「だって気になるじゃん、こういうの〜」
「そうよっ！気になるから買っちゃうじゃんっ！」
「ちびっ子エリンジウム２ポット買おうと思ってたけど１ポットにしとくわ・・・」
「それに今度追加でガイラルディア買おうと思ってたけど、そっちやめるわ」
「３色買っとくっ！どうせ後から買っとけば良かったって思うしっ！」
「大丈夫、こういうの挿せばつくよ〜〜♪」
「絶対最近、仕入れがオカシイ〜〜」
と、まあほぼこんなような会話を繰り広げ
店主にブツブツ文句を言いながらまんまと３色買ってきました
実は土曜日にこの３点も購入していました
蕾段階からすでに黒い〜「セイヨウマツムシソウ・アーバスブラック」
ガイラルディア・ガリア「コーラルスパーク」
黒に黄色はカッコ良いですよね〜〜
ライム色の葉色が美しいこちらは
アキレア・アップルグリーン
あまりにも葉色が美しいのでウッカリ買っちゃいました
草丈も３０センチ程度だそうなので、扱いやすそう
バッサリ
何をバッサリいったかと言いますと
黄色まん丸ボールこと、グラスペディアです
花後のグラスペディア、うちではかなりガッツリ切り戻します
花が咲いた茎に脇芽も出てくるのですが、
そこから咲いても不格好になるので株元まで思いっ切りバッサリ行きます
♡クレマチス♡
バッサリついでにクレマチスの方も
切った後のお掃除が間に合っていませんが、まあ現実はこんなものということで
フェンスには新枝咲のみ這わせているので、フェンスの一番下の位置
赤のラインのところ辺りでカットしています
何故あの位置かと言いますと、あの位置なら古いツルをフェンスに固定できるからです
オベリスクの方には主に新旧両枝咲きを誘引しているので半分弱くらいの位置でカット
秋のツルはできるだけ芽を残したいので長めに残しますが、
この時期はツルの更新もしていきたい時期なので気持ち深めに切ります
新枝咲き花後の剪定は株の半分を目安に行いますが、うちでは株の半分では中途半端過ぎる
古いツルを固定でき、芽吹いてからの誘引も楽な位置が赤ラインの位置なのです
良く分からないルールが存在すると思われているクレマチスですが、
品種によって脇芽が出やすかったり、地際から芽が出やすかったり色々です。
それぞれに合わせた剪定をしていくのは正直物凄〜く面倒なので、
うちでは剪定位置は自分ルールを採用しています♪
それでも咲きます
先発で花後に剪定した「踊場」です
節から脇芽が既に伸び始めています
これから梅雨時期には雨の度にぐんぐん伸びて、誘引地獄が再びやって来ることでしょう
新枝咲の品種は節からだけでなく地際からも芽を出してきます🌱
花数を稼ぎ花を長く楽しみたいならこの節からの脇芽と地際からの芽両方を活かすべきです
脇芽で芽吹いたツルは地際からのツルよりも早く展開し、早く咲き始めます
次に地際から芽吹いたルツからの花が咲いてくるので、当然花が咲く期間も長くなります
新枝咲はツルの数が多いほど花数が増えます
１本に１０個の花が咲くなら、２本なら２０個の花
３本なら３０個の花です
当たり前ですが、ツルの成長具合はそれぞれで違いが出ます
全部のツルの花がせーのっで一斉には咲きません
一斉に咲かないからこそズレが生じ、それ故花が咲いている期間が長くなるのです
クレマチスは鉢で満開を楽しむタイプのお花ではありません
そこかしこに絡み、どちらかと言うとチラチラと咲かせる事を楽しむタイプのお花です
性質を上手く利用して花数を増やし、ついでに花が咲いている期間を延ばし
一番キレイな春から初夏のお花を長く楽しんでみて下さいね
この方法は春から初夏だけでなく、２番花、３番花の時期にも使えます
本当に使えるかどうか、花後剪定のこの時期にお試ししてみてはいかがでしょうか？
すっかり寂しくなったクレマチスですが、後発組は咲いています
ころりんとした蕾からチロリンと咲く「カイウ」
派手なお花ではありませんが、とても可愛らしいのでオススメです
ただ、この系統はうどん粉がきやすいです
「流星」はツルを上から垂らして咲かせても雰囲気が良いいですね
これは使える
次も一部この方法で誘引したいと思います
庭の景色
初夏は花の入れ替わりの時期です
購入した苗は昨日植え込んだので、一昨日の植え込み前の様子です
パリダが完成形になりました
ちなみにフラダンサーはまだ蕾も見えません
トゲトゲ〜〜
地植えでは大暴れなセントーレア・ギムノカルパも鉢なら大人しいですね
花開いていくアナベルが美しい
今年もドーンとフェンネルの花も咲いてきました
ヘレニウム・オータムロリポップはタコ足状に展開して咲くのが面白い
小さな黄色まん丸ボールはセファラフォラ・パイナップルという名前でした
パイナップルの香りがするんだそうで、鼻を突っ込んでみましたがよく分かりませんでした
メキシカンハットも咲いてきました
ただここ一帯は黄色い花が多かった
こっちには茶色い方を仕込むべきだった〜〜
夕方には閉じてしまうカタナンケ
青はまだ咲いてきていません
このパンドラも種採り決定です
こちらはこぼれるようなので種採りは要らないかな〜？
アルムの空もまだまだ現役で咲いています
うちの庭ではアルムの空はこぼれたことはなくて、夏越し株の株分けで増やしています
花ガラは延々放置しているんですけど、まだこぼれ発芽は確認できていません
実は一番好きなジギタリスはこれです
ジギタリス・ヘレンオブトロイ
とてつもなく地味なジギタリスです
園芸品種の派手なジギタリスよりも、こちらの方が好きです
PWのジギタリスは群植するのにちょうど良いサイズで色味も好きなので残しますが、
他の園芸品種のジギタリスはコーヒークリーム以外は断捨離予定です
家庭菜園通信♪
畑スペースはトマトとインゲン豆の海と化しています
ここに実はアスパラガスも植えています
すっかり伸び切る前に収穫するのがかなり難しいです
ラクスパー・アールグレイの写真を〜と思って撮りましたが
どう見てもブルーベリーな写真になっていました
右のデッカイ葉っぱはチーゼルです
それでは〜〜