昨日も突風が時々吹いていたんですが、今日は更に風が強くて
風が鳴ってる〜〜
カーポートの屋根がグワングワン揺れてる〜〜
ラックス隊の皆さん、どうか大事な美佐世さんをお護り下さい〜
うちのラックスは、春先の突風から美佐世さんを護るために存在しております
去年はDAISOの軽いプラ鉢に植えていたため、風で転がる転がる〜〜
転がっては美佐世さんを護れないので、今季は大型ナーセリーポットを採用
風が吹いても転がらず、ドーンと鎮座して美佐世さんを護って貰うのです
ついでにお花も楽しめるし（放置で咲くし）、所謂私の大好物の一石二鳥と言うやつです
順調に話が逸れた所で
とりあえず先に庭のアレコレ行ってみましょ〜〜
昨日のシルホサ♪
延々サボっていましたが
シルホサはまだ咲いています
ただ、モジャモジャのツルに全体が覆われていて、奥を覗き込まないと花が見えません
秋から春まで咲き続けるとても優秀なクレマチスです
ちょっと後半はツルに阻まれてお花見えなくなっちゃいますけどね〜
沢山ツルが伸びるので、邪魔なツルは切っても大丈夫
梅雨前ぐらいまではツルが伸びまくりますので、数本残して他はカットでも良いと思います
自分が管理できる範囲だけのツルを残して、それ以外はカットするのがオススメです
どこまでも伸ばしても楽しいとは思いますが、シルホサは夏に落葉します
それはもう大量の葉が枯れ落ちます
キレイに全部落ちれば良いのですが、ツルに枯れ葉がかなり残ります
気にならないならそのままで良いですが、外から見える場所に誘引している場合
ツルから枯れ葉を取り除くと言う作業を延々するハメになります
素敵な景色作りは、それに伴う地味で面倒な作業とセットで可能かどうか考えましょう
私はズボラーなので、シルホサの誘引範囲はかなり限定しています
ツル先をバッサリ切っても咲いてくれるのが旧枝咲きの良いところですね
庭の景色色々
今日は強風が吹き荒れているので、既にこの景色も乱れまくっているかもしれませんが
昨日の昼間の様子です
イオノプシジウムが終わる頃、仕込んだお花が色々咲き始めてきました
ヘリオフィラを表庭にも仕込んでいたので、ひょろっと伸びて上の方で咲いています
風に揺れる青い小花がとっても素敵ですね
ただヘリオフィラは霜や寒さに少し弱いようです
今年は暖冬だったので無事でしたが、場所によっては寒さで傷んでしまったものもあったので
植え付けは暖かくなってからの方が良いのかもしれません。
うちの庭ではバラマキの小さな芽は寒くても案外平気そうだったので、
傷んだ場所には種をバラマキ建物近くの暖かい場所には苗で植え付けようと思います。
このヘリオフィラが居る所が、寒さで傷まない場所です
スプレー状に次々咲いてくるので、とっても素敵です
種もとても出来やすく発芽も良かったので、
広い面にばら蒔いてこぼれ種風に楽しんでも面白いと思います。
ちょっとピントが合っていませんが
ばら蒔いて生えてきたヘリオフィラも咲いてきました
背が高くなるお花が、寸足らずで小さく咲いてくるのも好きなんです
アオダモの株元を上から
木は根を張ってくるので、株元には球根を仕込み
苗ではなく種のバラマキと小さな芽の移植で株元に花を咲かせています。
結構花が咲いているんですが、あんまり目立たないですね
アネモネは実はうどん粉がひどくなったので、昨年花後に結構抜いたんです
でも全部抜けていなかったようで、そこかしこで咲いてきています
特に白いアネモネが抜かれずに残っていて、ちょっと不思議
完全ストロー咲きのデージーが咲かないな〜とずっと思っているんですけど
お陰で庭に赤い色が足りないし・・・
でも、全く意図せず出来上がった園路脇の白い小花ゾーンが可愛くて良い感じ
イオノプシジウムもきっと次はもっとこぼれて咲くはず
白いデージーと白いネモフィラとイオノプシジウムの組み合わせは可愛くて良いですね
お気に入りの小道の入口
ちょっと似た写真が続きますが、おもに小道の右側
小道の右側に植えたデルフィニウムの今を写して
小道終点付近
小道の終点を真上から
デージーの花数がどんどん増えて少しずつ賑やかにはなってきています
ただ、花が小さいので目立ちません
今年はこぼれたリナリアが少ないのも、色が足りない理由のひとつです
これからリナリアも咲いてくるのですが、秋に雨が少なかったので発芽がいまひとつで
次は秋にリナリアの種をばら蒔いて、お水かけて発芽させようと思いますﾒﾝﾄﾞｳﾀﾞｹﾄﾞ
クレマチス買いました♪
それでは、いよいよ昨日の決戦の結果報告です
あ、でも、思ったほどレアなもの無いじゃんって思われるかもしれません
そもそも私の行動範囲のホムセンには、クレマチスは入っても大輪品種ばかり
私の好きな小中輪系はほぼ入らないという視点に立って生ぬるく眺めてくださると幸せます
じゃんっ
全体像ですが、写真の撮り方が下手過ぎてちゃんと全部写っていません
購入総数は１２品種です
これでも、増やすのを我慢しました
１５行っとく〜？と言う悪魔のささやきにナントカ屈せず、１２で抑えた自分を褒めたい💮
細かくご紹介して行きますね
左、「面白」こちらは以前引っ越し生活に連れ歩いていたクレマチスです
日当たりが悪い賃貸だった為、実家に泣く泣く進呈したら枯れちゃったシリーズです
右、「ミルキーウェイ」知る人ぞ知る、春日井さんの品種です
当初は我慢する予定だったのですが、あったら購入予定だった品種が入荷していなかったため
我慢が効かず購入に至りました
所謂、ひとつの、ミーハー買いというやつですね
左、「アバンギャルド」１０年以上前から春日井さんのカタログで眺め回し
いつか欲しいと思い続けていた品種です
ちょっと面白い不揃いなお花の形と色味で、愛嬌があって可愛いのです
右、「キャプリン」壺型のヴィオルナ系のお花です
紫色系な壺形は青紫寄りの「パープルチャチャ」があるので、
出来ればピンク系が欲しかったのですが買い負けました
左、「ブルーレイン」、右「ピンクディライト」
両方インテグリフォリア系の半つる性、多花性の品種です
このふんわりした花姿の品種がうちの方にはほとんど出回らないのです
両方多花性品種なので、良くクレマチスの苗が並ぶ地域では見慣れた品種かもしれません
左、「ホワイトハート」ビチセラ系の小輪品種です
右、「アストラノヴァ」こちらもビチセラ系の星型の半八重咲き品種です
小輪のビチセラ系のお花を狙っていました
そして、「アストラノヴァ」はヨーロッパで発表された品種です
ちなみに「アバンギャルド」もイギリス生まれです
私の好みの傾向が良く現れている品種ですね
左、「キャサリン・クランウィリアム」テキセンシス・ヴィオルナ系のお花です
右、「青トンボ」ビチセラ系のお花です
系統は違いますが、両方共不揃いっぽい花弁で上向きにお花が咲く品種
フワフワ浮かぶように咲くお花は大好物です
左、「サムシングブルー」インテグリフォリア系のお花です
和紙のような質感のお花だそうです
和紙のような質感は大好物です
右、「レクタ・パープレア」フラミュラ系の木立性のお花です
新緑が銅味がかった紫色で、リーフとしても優秀な品種だそうです
両方共、切り花としても楽しめるそう
クレマチスの花束とか、素敵そうじゃないですか〜
以上、１２品種のクレマチス爆買い報告でした〜〜
いっぱい買っちゃったので、年内は園芸費用の帳尻合わせをしていきたいと思います
今年は、ペチュニアは買わないぞ〜
（元からあんまり買ってないけど）
花屋は眺めるだけにするぞ〜〜
（絶対無理）
気持ちだけは、年内は冬眠で行きたいと思います
それでは〜〜