二連投です。aokkiです。
今回は、なぜ僕が監査法人を選ばず一般事業会社を選択したかです。
今回の記事は就活に盲目的になりがちな会計士受験生にはぜひとも目を通してほしいと思います。
まず、現在の監査法人の実情について知る必要があります。
現在は受験生なら誰もが知る通り監査法人（特に大手）は非常に就職状況が厳しいですね。
補習所をみてても大手に勤務できているのは約半数といったところです。
そしてここからが重要。
大手の監査法人では就職しても、半分以上が最初の昇格すらままならなかったり、最悪の場合実務要件を満たした瞬間にクビにされたり。。。
たとえ昇格できても不景気のあおりを受けて、パートナーになる可能性などほとんどないのです。
挙句の果てに転職を考えても企業の人事からは
「監査しかできない」「専門性の評価に苦しむ」「扱いづらい」といったマイナス評価が多いです。
こんな状況下で僕は監査をやっても将来が見えなくなった。これが大きな理由です。
それだったら一般事業会社の就職活動をして自分のやりたい仕事がある企業に行きたいと思い、現在の企業に内定をもらうことができました。
もちろん監査法人が全く駄目なんてそんなこと毛頭も言うつもりはありません。
けれど、僕自身の考えとして、そこまで監査に魅力を持てなかった。これが監査法人を選ばなかった理由です。
受験生の方にはぜひ時間のある時に一度考えてほしいと思います。
会計士だからって監査法人に固執する必要なんてない。もっと視野を広くもって自分が将来何をやりたいのか、それを見据えて将来についてしっかり考えてほしいと思います。
ある人が言っていました。
仕事にはいくつか種類があって、それはmust(しなければならない）、need（する必要がある）、want(したいこと）だと。そして自己を一番成長させられ、最終的に人生の勝ち組と言われる人になっていくのはwantの仕事をした者だけだと。
ぜひ、さまざまな視点を持ってwantを見つけられるようになりましょう。
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現在は受験生なら誰もが知る通り監査法人（特に大手）は非常に就職状況が厳しいですね。
補習所をみてても大手に勤務できているのは約半数といったところです。
そしてここからが重要。
大手の監査法人では就職しても、半分以上が最初の昇格すらままならなかったり、最悪の場合実務要件を満たした瞬間にクビにされたり。。。
たとえ昇格できても不景気のあおりを受けて、パートナーになる可能性などほとんどないのです。
挙句の果てに転職を考えても企業の人事からは
「監査しかできない」「専門性の評価に苦しむ」「扱いづらい」といったマイナス評価が多いです。
こんな状況下で僕は監査をやっても将来が見えなくなった。これが大きな理由です。
それだったら一般事業会社の就職活動をして自分のやりたい仕事がある企業に行きたいと思い、現在の企業に内定をもらうことができました。
もちろん監査法人が全く駄目なんてそんなこと毛頭も言うつもりはありません。
けれど、僕自身の考えとして、そこまで監査に魅力を持てなかった。これが監査法人を選ばなかった理由です。
受験生の方にはぜひ時間のある時に一度考えてほしいと思います。
会計士だからって監査法人に固執する必要なんてない。もっと視野を広くもって自分が将来何をやりたいのか、それを見据えて将来についてしっかり考えてほしいと思います。
ある人が言っていました。
仕事にはいくつか種類があって、それはmust(しなければならない）、need（する必要がある）、want(したいこと）だと。そして自己を一番成長させられ、最終的に人生の勝ち組と言われる人になっていくのはwantの仕事をした者だけだと。
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