お久しぶりです。aokkiです。

数日間記事を書かない日がありましたが、補習所のテストやら課題やらバイトやらで忙しかったので記事を書く暇がありませんでしたが、今日でひと段落ついたのでまた再開します。


今日は「見える化」についての勉強法です。

「見える化」という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれません。
単純に言えば、複雑でごちゃごちゃしたものごとをいったんなにか見える形に起こして理解しようという試みのことです。

僕はこれは勉強に使えるんじゃないかと思って会計士受験生時代によく実践していました。

例えば、財務会計論の理論の勉強をする際に大体の人は予備校のテキストを使ったり、または市販の参考書、もっといけば、会計法規集などの読み込みなどを行っている人が多いと思います。

ただ、その勉強がただ文章を眺めるだけになっているのでは意味がないということに注意すべきです。

僕も予備校時代によく先生に言われましたが、基準の文章は暗記ではなく、きちんと理解することが大事だとおっしゃっていました。そこで問題になるのが、理解とは何かです。

僕の中で理解ってどういう状態の事を指すのか一時期真剣に考えたことがありますが、そうやって考えた結果至った結論は、図などに書いて「つまりこういうことでしょ」と要約できることでした。

そこで思いついたのが見える化の勉強法です。

これはすべての勉強に適用できます。財務会計も管理会計も監査も企業も関係ありません。
僕はこの見える化の勉強法を実践し始めてから非常に成績が伸びたうえに、一度理解したことは暗記と違って時間が経っても忘れることはほとんどありませんでした。

もし理論科目の勉強法で悩んでいるのであれば一度お試しください。

なお、具体的な方法ですが、どんな方法でもいいと思います。
マインドマップを使ったり、他にも損益計算書だって貸借対照表だってT勘定だってなんでもいいんです。要はそういったものを使っていかに人に説明できるか。そうして自分なりに一番理解しやすく、かつ一番説明しやすい方法で勉強すればそれが一番上達の近道だと思います。

やり方が分からない人は悩んでしまう前にとりあえず手を動かして何か図を書いて試行錯誤することが大事です。


いつか各科目ごとの僕なりの「見える化」の勉強例については載せていきたいと思いますが、リクエスト等があればできるだけ早くに対応できるようにしていきたいと思います。

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