アメブロの存在をすっかり忘れていたこうままです。Twitterのフォロワーさんがアメブロを開始したというツイートを見て思い出しました。
ここではTwitterでは呟けない罵詈雑言を綴っていこうと思います。
アルツハイマー型認知症の夫さん。
最近、かなり症状が進行し手強い敵?になってきました。
つい最近では、夕飯を食べた後、自室にもどりてっきり寝ていると思っていたら、夜中1時過ぎに警察から電話があり、保護しています。と。
はっ??寝ていますけど。
っと思いつつ、玄関にあるはずの靴を見に行ったらない!!やれた〜と思いました。
お迎えに来てください。と言うことで、たまたま起きていた長男に車の運転をお願いし迎えに行きました。
署に着いて保護に至った経緯を聞くと、1時間くらい歩いたあと、とある駅からバスに乗り終点まで行き、運転士さんに促され降りようとしたら、当然お金を持っていないので、事情を聞こうにも自分の名前以外はまともに答えられず、おかしいということで警察に通報したということらしいです。
無賃乗車までしたということに私はショックを受け情けない気持ちになりました。
これまで、保護されたのは1回だけで、最近は自宅付近をウロウロするくらいのお散歩だったので、遠くまでは行かないだろうと甘い考えがありました。
仕方ないので翌日、GPSを購入し、玄関にはフォロワーさんに教えて貰ったセンサーベルを取り付けひとまずは様子見です。
まだ早いかな?と躊躇していた特養の申し込みもしました。身の安全を優先した結果が施設入所なら仕方ないと私自身を納得させることが出来るなら諦めも付きます。
夫さんは今68歳です。認知症になってから13年。
認知症になる前の夫さんを忘れそうな気もします。正直楽になりたい。ま、入所したらしたで、夫さんが帰幽するまで私は働かなければならないですが。
それでも、少しの自由があるならその方が良いようにも思います。
夫さんのことが好きだったらどんなに良かったか。
別れよう別れようと思いつつ、それが出来なかった私の優柔不断さを今、呪っています。