カヌレ(仏:Canelé)はフランス洋菓子

フランスのボルドー 女子修道院 で古くから作られていた菓子蜜蝋 (みつろう)を入れることと、カヌレ型と呼ばれる小さな型で焼くことが特徴である。そもそもカヌレとは、「溝のついた」という意味である。外側は黒めの焼き色が付いており固く香ばしいが、内側はしっとりとして柔らかい食感を持つ。

ボルドーではワイン の澱を取り除く為、鶏卵 の卵白を使用していた。その為大量の卵黄 が余り、その利用法として考え出されたものという。

作り方

鍋で牛乳 を沸騰させ、そこにラム酒バター砂糖薄力粉全卵 、卵黄、バニラ を加えたのち生地を漉して半日寝かす。カヌレ型に蜜蝋を塗り、休ませておいた生地を流し込みオーブン で焼き上げる。蜜蝋の代わりにバターを使用してもよい。


カヌレ

カヌレ
切り割られたカヌレ
切り割られたカヌレ

マドレーヌ(仏:madeleine)は、フランス 発祥の焼き菓子 のひとつ。

無塩バター 、バターと同量の小麦粉砂糖ベーキングパウダー 、好みにより香料(バニラエッセンス など)やブランデー を入れて良く混ぜ合わせ、オーブン で焼き上げる。あらかじめバターを塗って粉を振った貝殻型の型の上に生地を載せて焼くことが多い。

発祥

マドレーヌの発祥については、1755年ロレーヌ公 スタニスラス のためにコメルシ の女性、マドレーヌ・ポルミエが作ったというものが有力である。他方、サンティアゴ・デ・コンポステーラ へ向かう巡礼 のために、そのシンボルであるホタテガイ をかたどってマドレーヌという女性が作ったという説もあり、詳細ははっきりしていない。


マドレーヌ (貝殻型)

マドレーヌ (貝殻型)
マドレーヌ(円形型)
マドレーヌ(円形型)

チョコパイとは、パイ生地で作った菓子 、またはソフトケーキ 菓子の名称。


ソフトケーキのチョコパイ
ソフトケーキのチョコパイ

パイ生地のチョコパイ

パイ 生地から作られるチョコパイは、パイ生地に挟み込んでオーブンで焼き上げて作る。パイ生地を利用した菓子・デザート 料理のバリエーションの一つとして人気がある。

ソフトケーキのチョコパイ

韓国のオリオンという会社が1974年4月から作り始めた。この商品の人気に目を付けたロッテが1979年からコピー商品を作り始めた。チョコパイの名前をめぐって裁判騒ぎになったが、オリオンが負け、それ以来チョコパイは一般的な商品の名前として使われるようになった。日本ではロッテ1983年 から発売している同名の商品はソフトケーキ(半生ケーキ)にバニラ クリームを挟み、チョコレート でコーティングされた菓子が一般的に知られている。また、類似品にマシュマロ を挟んだ森永製菓 の商品名エンゼルパイ1958年 から長く販売されているロングセラー菓子として認知されている。他にもマシュマロ を挟んだ中国産のチョコパイなどが近年100円ショップ などで安価に販売され、手ごろな菓子として普及している。