? ヤンバルクイナ
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: ツル目 Gruiformes
: クイナ科 Rallidae
: Gallirallus
: ヤンバルクイナ G. okinawae
学名
Gallirallus okinawae
和名
ヤンバルクイナ
英名
Okinawa Rail

ヤンバルクイナ山原水鶏、学名:Gallirallus okinawae)は、沖縄本島 に棲むクイナ科 の一種。

地元の人々にアガチアガチャヤマドゥイ等の名で知られていたが、1981年 になって山階鳥類研究所 により発見され、新種として発表され、広く一般に知られるところとなった。

名前の由来は、このジャングルを地元でヤンバル(山原 )と呼ぶことから。沖縄本島 の北部のジャングル を生息域とする固有種 で、翼は退化しているため、ほとんど飛ぶことができない。


現状

推定生息数 約700羽

毎年、繁殖期である5月 頃に交通事故 による死亡例が多く見られる。
2004年 5月の交通事故による死亡数 4羽
2007年 5月の交通事故による死亡数 1羽

また、外来種 であるノネコ やハブ駆除のために導入された「マングース 」による捕食 圧も強く、数年中の絶滅 が危惧される。そのため、2007年 6月28日環境省 がこの鳥の人工繁殖 事業の開始を決定した。

一般の評価

ヤンバルクイナの発見は、沖縄においても大きく取り上げられ、その姿が黒と赤のコントラストのはっきりしたものであることもあって、一躍アイドル扱いをされた。1987年の沖縄海邦国体ではマスコットキャラクター のクイクイとして用いられた。それまで沖縄の鳥の代表であったノグチゲラ は完全にお株を奪われた形である。

また、これに前後してヤンバルテナガコガネ が発見されたこともあり、沖縄はいわば新種ブームのようなものが起こるに至った。たとえば見たことがない虫が捕れたと言っては新聞社に持ち込むなどのことが多くなり、大抵はありきたりのものであったが、中には新発見に繋がったものもあったようである。


Sibley分類体系 上の位置

ツル目クイナ亜目クイナ科

Status