NASAが研究した究極のエイジングケア方法とは?
「30分に1回立ち上がる」
だけ!
NASAが「耳石が老化スイッチ」になっていることを発見したのです。
耳石は全身の筋肉や自律神経(内臓や血管をコントロール)とつながっています。
そのため、耳石が活発に働くと、筋肉の活動がよくなるだけでなく、心臓などの働きも良くなって血流が活発化。
コレステロールや糖の代謝もよくなります。
一方、耳石があまり動かないと・・・全身の筋肉や自律神経の働きもおとえろえ、
筋力の低下や循環機能低下、代謝の異常など様々な悪影響が起こると考えられています。
そして、実は、筋トレをするよりも立ち上がる方が耳石が動くので、
エイジングケアに効果的だそうです!
立ち上がる様子を横から見た写真です。
立ち上がる様子を正面から見た写真です。
立ち上がると、頭が前後左右上下に動くため、耳石を効率的に動かすことができるのです。
どれぐらいの頻度で耳石を動かすのが最も効果的なのか?
疑問になりますよね。
調べた結果、耳石を、1日32回動かすのが最も効果的だそうです。
そこで、8時間睡眠をとると考えるとおきている時間は 24時間-8時間=16時間
16時間を32回でわると約30分となり、「1回30分ごとに立ち上がるのがおすすめ」
という予測がでました。
実際に、座り続ける時間が長い方に「30分に1度立ち上がることを2週間」続けていただきました。
すると、中性脂肪が15%減少・悪玉コレステロールが5%減少、逆に善玉コレステロールが11%も増加していたことが分かりました。
座っている時間が長い方は、ぜひ30分に1度は中断して立ちあがってみてください!
※参照 ガッテン NASA直伝!魅惑のアンチエイジング術 2016年11月16日(水)午後7時30分 放送