朝日新聞 デジタルニュースの記事によると

体験を公表した女優のアンジェリーナ・ジョリーさんは、

特定の遺伝子に変異があり、遺伝性の乳がんのリスクが高いため、

がんが発生する乳房内の乳腺部分を取り除いた。


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がん研有明病院(東京)のチームは6月にも、

病院の倫理委員会に臨床研究として申請する。

聖路加国際病院(同)も実施態勢を整えた。




国内では毎年約6万人が乳がんになり、

5~10%が「BRCA1、2」などの遺伝子に変異がある遺伝性の乳がん。

変異がある人がみな、がんになるわけではないが、

がんの不安や恐怖に悩む女性の選択肢が増えることになる。



がん研有明病院の臨床研究では、遺伝子に変異がある希望者に、

がん発生前に乳房切除の手術をする。




片方に乳がんが見つかった人が

反対側を予防切除するのも対象。



本人が遺伝カウンセリングを受け、

希望すれば遺伝子検査を受ける。

変異が見つかれば、切除の利益と不利益を十分に理解した上で

切除するか判断することを条件とする。

手術では、がんが発生する乳房内の乳腺部分を取り除く。




また、自分で触診する場合は、

生理開始日から10日後くらいが大きくなりやすく

発見しやすいそうです。

早期発見が最も重要ですね!

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