25th Guam Micronesia Island Fair


この25年の間、

ミクロネシア連邦の代表団である

ロタ、サイパン、テニアン、キリバス、ナウル、マーシャル諸島、パラオが

グアムに終結し、お祝いしてきた

地区最大級のカルチャーイベント。

ミクロネシアの熟練彫刻家、鍛冶工、伝統的技法で行う漁のエキスパート、

宝石職人、やしの葉工芸職人、ダンサー、ミュージシャン、シェフの技など、

1000年に渡る伝統文化が集う。




そんな中、最も手軽に伝統文化に触れ合えるのは、

やっぱり食!!!




チャモロ料理は、グアムに伝わる伝統料理。

スペインにアメリカ、日本、その他東南アジアなどさまざまな国の影響を受け、

文化を吸収してできた料理。

頻繁に使われるスパイスや食材は、

ココナツ、赤唐辛子、お醤油、お酢、玉ねぎ、レモン汁、砂糖などで、

どの料理にも「甘さ・辛さ・酸っぱさ」のいずれかが濃厚に現れているのが味の特徴なんだ。




露店を見ていると、見つけました、赤ーーーーい物体。

見るからに辛そう!

ここは韓国ではなくグアム?と確認したくなるぐらい唐辛子が効いている食べ物。

「エンパナーダ」(Empanada)

トウモロコシの粉で作った皮の中には、チキンライスなどが入ってるよ。

辛そうな見た目に購入を断念。

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そして、このイベントで最も人気なのが

$7で購入できるミクロネシア料理のお弁当!



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その中で、いろんな種類がMixされているものをセレクト。

独特なバーベキューソースのようなオイスターソースの焦げたような味がしみ込んでいて

日本では食べた事のない味で美味しい。



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その他に、見ているだけでカワイイカラフルなポップコーンや



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チャモロの伝統的なお菓子 グズリア(GUYURIA

小麦粉・ココナッツミルク・砂糖が主な原料で、

表面を砂糖でコーティングしてあるよ。

かりんとうの様な硬さから、Jawbreaker cookieとも言われているんだ。

昔懐かしいドーナツのような味わいでカリカリしてて美味しい!



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ロスケッティ(Rosketti)

グアムのコンスターチ(とうもろこしデンプン)を使って作ったクッキー

とっても軽い食感で、パサパサした味の薄いビスケットみたい。

一度、食べたらやみつきになる。



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作り方はとっても簡単だそうです。

英語が得意な方はこちらをチェック






Peanut Butter 

アメリカのホームメイドクッキーの代表

ピーナツバタークッキー。

厚焼きのふわふわクッキーで、

これが一番美味しかったよ!



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Sandies

結婚式のお祝いなどでよくプレゼントされる

ナッツ入りバタークッキー



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グズリア(GUYURIA)やロスケッティ(Rosketti)などの

伝統的なローカルスイーツは、

今ではなかなか手に入らない1品。


「ペイレススーパーマーケット(Payless Supermarket)」などのスーパーやショッピングセンターでは、まず見つからない!

グアム政府観光局のホームページで、次回のグアム•ミクロネシア•アイランド•フェア

に参加するのがオススメ!


毎週土・日曜日にデデドで開催される朝市では見つかるかも!



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私も、大量にクッキーを購入しちゃいました。

4枚入りで$2

ととってもお手頃価格なんだ。







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