大学生、大学院生と
田舎の山の中の暮らしで、
都会にでるにも車で４０分～１時間かかるところに住んでた。
今、思うと、楽しい大学生時代をどうして山と大学しかないところにいたのか？
という思いと、
あの環境だからこそ、朝から寝るまで研究しかしない日々を過ごせたのではないか？
と思う充実した日々を振り返る気持ちが混ざり合う。
ということで、山の中を深夜の実験を終えて帰るのには、
バスも電車もタクシーなんてものもないので、
車が必須で、工学部の学生はほぼ全員車を持っていた。
私も、ジムニーを愛用しており、
自分の車でよく、実験のための砂や海水を採取しに行ったものだった。
転勤で東京に来た私は、
もちろん、車なんて所有できないと諦めて当分のっていない。
ゴルフに行くときは、もちろん遠路はるばる遠くのレンタカー屋さんに行って、
車を借りて出かける。
ところが、最近、友達に子供ができカーシェアリングという方法で、
車をもったというのをきいて、
「車の車検料なし」
「駐車料金なし」
「家の駐車場といってもいいほど側で借りれる」
「レンタカー屋の人がやるものではないので、何時に返却してもいい」
「レンタルするときもネット予約とカードをかざすだけ」
「ガソリン代なし」
かかるのは１５分２００円
と、手軽に車をもてるということで、
私も、タイムズプラスのカーシェアリングに契約してみることにした。
品揃えは、新しい車種も多く、低燃費の人気シリーズが多い。
返却は、鍵を返却にまわし、
車の窓ガラスにあるセンサーに自分のカードをタッチするだけ。
さあ、いよいよ、都会のカーシェアリング生活のスタート。
来週はどこにいこうかな？。。。。。
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