通夜、告別式、全て終了し

初七日もお願いしていたので、それも終了し

母の遺骨と共に、わたしは自宅に戻ってきた。

 

 

 

 

 

仏壇は実家にあり

わたしの家には何もないので

白木机に

ローソク立てや線香立て等を置き

お花を飾り、遺影を飾り

なかなか立派にできあがった。

 

 

 

 

 

 

 

 

出棺される前

最後のお別れのときの母は

淡い色の口紅が似合っていて

かわいらしかった。

たくさんのお花と

お菓子と飲み物と

添え書きを入れた。

愛犬の写真も入れた。

 

 

 

 

 

斎場での収骨は

お骨になってしまった寂しい気持ちと

おかあさんお疲れさまという気持ちと

葬儀が無事に終わりに近付いた安堵感と

いろんな感情が交わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

母は、父の誕生日の翌日に亡くなり

 

 

祖母(母の母)は

母の誕生日の翌日に亡くなったのだけど

 

 

なんと

 

 

祖父(母の父)も

叔父(母の弟)の誕生日翌日に亡くなったことが判明。

 

 

なんともいえず

不思議だねーと、従姉妹と話をした。

 

 

 

 

 

 

 

母は、83歳だったから

今の時代、少し早かったのかなあと思う。

せめて、あと2~3年は生きていてほしかった。