ラオケで90点代を出して
今まで馬鹿にしてきた友達から、

「いや、歌のセンスあると思ってた」
「上手くなり過ぎて息止まったわ!」

と掌を返して言い寄ってくる
光景を見たいですよね

そもそも、
「どうやったら点数あがるの」
と悩みますよね

カラオケで高得点をとるには
いくつか要素があるのです

それは、

「リズム」「音程」「表現力」
「安定性」「ロングトーンとビブラート」

この5つで高得点が
とれるのです

今回は5つの内
高得点を狙うリズム強化法
についてお話しします

こんにちは、ぱんだです

リズム音痴の人の
原因の1つは
「滑舌」にあります

滑舌が悪いと
何を言ってるかも分からず、
ちゃんと発音できてなくて
リズムを崩してしまいます

それに、
周りからも音痴だと
思われてしまうのです

私は滑舌が良い人に
凄く凄く憧れて
人一倍練習していました

そんな中で
毎日やると効果が
出たものがあります

それは、
台本読みです

台本といっても、
本のように分厚いものでははく、
2~3ページほどの物語です

これを声に出して読むことで、
綺麗な発音が出きるように
なりました

今から、
滑舌練習にとっておきの台本
についてお教えします


1つ目の台本は
「ういろう売り」です

一度は見たり聞いたり
したことがあると思います

物語は大まかに言うと
中国から渡ってきたお薬を
飲むと凄い効き目がありますよ
買いませんか?

と言うものです

この台本は、
口をはっきりと開けないと
話せません

口を開けることから始め
早口言葉なども初めは
ゆっくりと声に出して
読んでみてください

慣れてきたら、
少しスピードをあげて
読んでみましょう


2つ目は
「アエイウエオア王物語」
です

この物語は
いろんな物や名前が50音で
発声されています

例えば、
アエイウエオア王
カケキクケコカ公爵    など…

50音を一つ一つ
発音する為に
うってつけの台本です

慣れてきたら、
つっかえたらもう一度
初めから読み直す事を
ルールにすると滑舌が良くなります


最後の3つ目は
台本ではないのですが、
あの劇団四季でも使われている
方法を紹介します

それは、

「母音」で話すことです

母音で話すとは、
文章を「あいうえお」に
置き換えた文を言います

初めはあなたの名前など、
短い文でやってみてください

例)  こんにちは、ぱんだです     (文)
       おんいいあ、あんあえう     (母音の文)

このように母音で文を読むのは
結構難しいのですが、
これをやることで
普通に自己紹介をした時に

「こんにちは、ぱんだです」

と綺麗な発声が
出きるようになるのです

まずは名前から、
慣れてきたら短い詩を
最終的にういろう売りを
母音で言えるようになったら

その時あなたの滑舌は
聞き違えるほど良くなっています

この台本は一部でしか
ありませんが、
あなたが頑張れば
絶対に良くなります


今すぐ、
携帯でもパソコンでも良いので
2つの台本を調べて
声に出してみてください




少しでもあなたの力に
なれればと思います

ここまで読んでいただき
ありがとうございました