すごく面白かった。

こんな作品は初めてだ!

作品に流れる空気や、犬のゴローの大活躍、くすっと笑ってしまうようなエピソードの数々。

どれもが良かった。

小川洋子さんの本で紹介されていたので読んだが、本当に大正解だった。

この世界にずっと浸っていたくなるような作品だった。

1章はどんどん読み進めていけたのに、途中から重たくなってきた。

ハンナが可哀想だ。この著者はストーリーとしてその手段をとったのかもしれないが、

結末が納得いかなかった。どう解釈していいのか、腑に落ちない作品だった。

面白い。

ユニセフ親善大使での子どもたちとのやり取りを読むと、この人だからこそ、危険でかつ、胸が痛くなるような現場の歴訪も、行い続けることができるんだろうと思う。


黒柳さんは動物を会話できる。動物に言うことを聞かせることができる。さすがだ。

産業革命後のわずか150年間に様々なものがもたらされたが、それらを検証するまでには至っていない。

この大不況にこそ、本に「書かれていない」ことを読み取って、これからのあり方を考察することに役立つのではないか。

農業がなぜ割に合わないのか、それを克服するための方法として、提案されていることが、なるほどなと思い、びっくりした。