実家のマルチーズ、ちぃちゃんこと、チーズ。




一年以上前に、大好きなじーじのベッドから飛び降り

脚を痛めて


それ以降3本脚で歩き回ってた。


今年に入り、

自力で立てなくなり、血流を良くする注射に毎日通い


良くなったと思ってた。



3月3日から

食べても吐き、下痢もして

それからは水だけ介助で摂取。


排尿も少ない。




3月11日

娘だけ実家に駆けつけた。

娘と会えると、ちぃちゃんは足をバタバタさせて

喜んだって。



他の家族は、行けなかったから


娘がじーじとばーばと一緒にちぃの介護。


食べられた時は、体を起こしてあげて

支え、ご飯をあげる

2時間おきの体位交換

優しくマッサージ

水を欲しがり泣くと、夜中でも介助

毎日2回、自転車のカゴにいっぱいのクッションで

体を守りながらの散歩

毎日の排泄介助、お尻の洗浄


夜泣きもあるから

79歳のばーばと84歳のじーじには

大変だったと思う。よくやるなぁと。

こちらに引き取ることも考えたが、

最期まで看たいって。


喜んで介護してた。

生きがいになってる。



ここまで世話させてもらって感謝してるとばーば。


スゴイ人だ。



11日のちぃちゃん





今日15日は、娘がチャマ家に戻る日。


それまでとは違い、

朝からとても活気があり、

水をスポイトで沢山欲しがって飲んだ。


『ちぃは復活したから、あと一年は生きるかも』と

娘から午前中LINEをもらった。


安心した娘は、新幹線に乗り込み

自宅に到着。


私が仕事から帰ったら、

早速沢山撮った動画やら写真を見せてくれた。


そこに、ばーばから電話📞

19時半。




『ちぃが逝った。』





その瞬間は、じーじがそばにいて


『ワン』

と一言。

そして、息をひき取ったと。




娘は大ショック

(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)






最期に元気な姿を娘に見せてくれて、ありがとう


じーじとばーばの子になってくれて、ありがとう



体が楽になり、庭の芝生をぐるぐる

走ることができるね



虹の橋で皆んなを見守っていてね