2010年8月5日から2012年4月4日までの87週609日、毎日飲み続けた「タルセバ」服用を中止した。



2年間の服用計画を1年8カ月で終了にした理由は、「がん」の完治或いは、完全消滅が今だ症例に無い事への不安、副作用(特に下痢症状に依る体重、体力の減少)の辛さがトリガーになった。



今後は、3週間程期間をおいて、その結果をCT検査してがんの進行を見極め、ラジオ波焼灼療法を

する事とした。



ラジオ波焼灼療法も、肺炎、狭肺、出血等のリスクがあり、全てに良いとは云えない様です。

又、一応、先進治療になるので、保険が使えず自費治療になり、負担が増えます。

がんの進行状態と手術のリスクを考慮して、様子見の期間が長くなる事も有ります。


「タルセバ」を服用し始めてがんが、縮小したり、3ケから2ケに消滅したりして経過は良かったのに
それ以上には回復しなかったのは残念であった。


ただ、自分には、まだ期待の出来そうな治療があるので、良しとしなければならないと思った。