「チャイナシンドローム」
という古いアメリカ映画を見た事あるでしょうか?

たぶんもう20年以上前の映画。
マイケルダグラスが同じ人と思えないくらい
言われてもわからないくらい若くて違う容貌。
ジェーンフォンダが主役。

ケーブルテレビで時々やってて、偶然見た。
見始めたらやめられなくなって見た。

またやっててまた見てしまった。

原子炉の危うさ、怖さを偶然取材で事故に遭遇した
キャスターとカメラマンが追って行くストーリー。

こんな昔から原子力発電の怖さを知らせる映画が
あったなんて。
あまりに何も知らずに生きてきた人がほとんどだろう。

地震でとんでもないことになって、今だ処理に悪戦苦闘。
本当に大丈夫かどうか庶民にはわからないし、
専門家だって100年後にどんな影響はあるかなんて
わからないだろう。

それでも日本のトップはまだ電力のために続けていくと
自信満々。

それが正解か否かは、いつかまた何か起きたとき
また私たちの命をかけた人体実験で証明するしかないのだろうか。

無知で何の権力も持たない一般市民には
結局何もできないだろうか。。。

よかったら、映画見てみてください。
ちょっと怖くなります。
無知って一番怖いかも。