ドラマMonsters
せっかくイケメン二人のダブル主演なのに
なぜか
ワクワクもウキウキもドキドキも
キュンキュンもウルウルもしない。。。
何故?
何が足りないのか??
考えてみた。
ドラマも映画も本も漫画も
ストーリーがあって
架空の世界に引き込まれて。。。
ヒットするものって何がそうさせるのか?
ストーリー展開はもちろんだけど
それ以前に、出てくるキャラクターが
いかに魅力的で、また会いたくたくなる
ような人物に描かれているか。。。
じゃないかなあ。。。
現実には存在しないにもかかわらず
そこでちゃんと生きてて存在してて
架空であっても人は心を奪われ
恋までしちゃったりして
その役柄を役者とかに投影して
その役者まで好きになってファンになって
追いかけたりもする。
アニメならグッズが売れたりする。
本なら妄想の世界で一緒に生きたりする。
そういうふうに現実じゃないのに
夢中になれるキャラがしっかり描かれて
ヒットになる。
MONSTERSにはそれがない。。。
事件の謎解きを描く事ばかりに一生懸命で
必死で、一番大事なキャラクターが
おざなりに。。。
主役のふたりが普段日常いったいどんな
生活をしてるのかが全くわからない。
どんな家に誰とどんな朝を迎え。。とか。。。
人間味がにじみ出てくるようなシーンが
ない。。。
ヒットした刑事もので、現場に自転車で
かけつけるキャラや、やたら走るキャラとか
あったけど、そういうのもない。
毎回突然現場にいる。
突然いる設定がわざとだとはわかるけど
それがちっとも魅力的でも生きてもいないし
おもしろくもないし、ドキドキもしない。
突然いる設定にしたいなら、いっそのこと
天井裏から顔出すとか、冷蔵庫の中から何か
かじりながら出てくるとか、床の下から出て
くるとか、壷や着ぐるみから出てくるとか、
山Pと二人羽織とか。。。
それくらいしちゃった方がおもしろいんじゃ。
二人のお決まりのリアクションも
ちっとも新しくも印象的でもないから
インパクトないし、全然生きてない。
なにか不自然だし、演出で無理矢理やらされ
てるのが見えちゃう。
真似したくなるような感じじゃない。
山Pと恋人とのシーンも
なんかとってつけたような。。。
色がなくて寂しいから、
とりあえず付け足してるみたいな。。。
別にあってもなくてもいいような。。。
全然効果的でない。
ドキドキもハラハラもしないし、嘘っぽい。
結局、ビッグアイドル二人を起用している
意味が全くないと思う。
究極、温水さんと柳沢慎吾ちゃんのコンビとか
もう、存在だけで笑っちゃうようなキャスティングに
した方が、おもしろいような。。。
演出しなくても、勝手に色々やって、スタッフも
コントロールできないようなドタバタな感じに
しちゃった方が新しいような。。。
とにかく、何言ったって、ここで私が
ぼやいたって、どうしようもないんだけど。。。
どうしようもない胸のもやもやを
ブログで吐き出させていただいて。。。
少なくとも無駄なマンガチックなカットは
全部カットして、ちゃんと二人のキャラを
描いてほしかった。
今のままじゃ、どのキャラクターも
ストーリーの中で浮いちゃってる感じ。
私がもし脚本家で設定を考えるとしたら。。。
例えば、主人公平塚は東大に入学するも
3ヶ月で中退してて、美大に入り直すという
異色の学歴を持ち、
美大でデッサンのモデルを探すうち、
人間観察が趣味になり、美大卒業後も、
いろんなバイトをしながら、コスプレしたり
女装したり、なんでもやりながら
多種多様な人間たちと交流していく。
そんな生活で、やたらと職務質問をされる。
単なるフリーターである平塚はIDを何も
持っておらず、必ず怪訝な顔をされ、
なぜ自分は信用されないのかと疑問に思う
ようになる。
警察に何度も出入りするうちに、
肩書きのある人には警察は態度が豹変し
簡単に信用され、許されたりする現実を見て
社会生活においては肩書きだけで判断される
理不尽さや不思議、世の中への不信や不満に
目覚めていき、
自分が警官になってやろうと思いたつ。
もともと頭脳明晰な平塚は警官になるが
常識や肩書きにとらわれない、肩書きなどで
相手を判断しないスタンスが、組織からは
うとまれる存在。
でも、優秀なので首にもできない。。
反対に山Pの役は
お金持ちのボンボンだけど頭は弱く
あまりに親の言うなりに生きてきたので
自分では何もできず、気が弱くネガティブ。
でも、育ちがいいため人柄がよく憎めない。
警官にも実は親のコネでなんとかなった。
そんな彼も組織には厄介者で、
そんな厄介者のふたりは組織の窓際に
追いやられるが、そんなことを気にする二人
ではない。
山Pは良い物だけを見て育ったせいか、
良い物や良い人を見分けるのだけには
鼻がきき、平塚の良きパートナーとして
警察犬のごとく、クンクン鼻を利かせて
平塚に事件のヒントを与えたり誘導したり
しながら、絶妙のコンビネーションで
事件解決へと導いていく。
とか?
そうそう、
毎回登場人物がほとんど主役以外変わって
しまって、登場人物のキャラが薄くて
親近感が湧かないからか、来週も見なくちゃ
と思えないのも残念な。。。
なんで1回ごと解決にしちゃうのだろう。。。
そして、一番いいたいのは
ちっともモンスターな感じがどこにもない。。。
モンスターと思えるほどのキャラが全く
出て来ない。
誰がモンスター?モンスターって?
起こる事件だって、大したことないし。。
もっと難しい事件を掘り下げて、
何回かに渡って放送した方がいいんじゃ?
もっとクールで格好良くて怪しくて
ドキドキハラハラを期待していましたが。。。
ああ~あ、日本のドラマも韓国のドラマの
ように、視聴者の意見聞きながら取り入れながら
変えていってくれないかなあ。。。
もっとドキドキハラハラしちゃうような
ドラマ、もしくはほんわりふんわり心温まる
ようなドラマって今時無理でしょうか。。。
現実があまりに速く変化していくから
追いつけないのかなあ。。。
せっかくイケメン二人のダブル主演なのに
なぜか
ワクワクもウキウキもドキドキも
キュンキュンもウルウルもしない。。。

何故?
何が足りないのか??
考えてみた。
ドラマも映画も本も漫画も
ストーリーがあって
架空の世界に引き込まれて。。。
ヒットするものって何がそうさせるのか?
ストーリー展開はもちろんだけど
それ以前に、出てくるキャラクターが
いかに魅力的で、また会いたくたくなる
ような人物に描かれているか。。。
じゃないかなあ。。。
現実には存在しないにもかかわらず
そこでちゃんと生きてて存在してて
架空であっても人は心を奪われ
恋までしちゃったりして

その役柄を役者とかに投影して
その役者まで好きになってファンになって
追いかけたりもする。
アニメならグッズが売れたりする。
本なら妄想の世界で一緒に生きたりする。
そういうふうに現実じゃないのに
夢中になれるキャラがしっかり描かれて
ヒットになる。
MONSTERSにはそれがない。。。
事件の謎解きを描く事ばかりに一生懸命で
必死で、一番大事なキャラクターが
おざなりに。。。
主役のふたりが普段日常いったいどんな
生活をしてるのかが全くわからない。
どんな家に誰とどんな朝を迎え。。とか。。。
人間味がにじみ出てくるようなシーンが
ない。。。
ヒットした刑事もので、現場に自転車で
かけつけるキャラや、やたら走るキャラとか
あったけど、そういうのもない。
毎回突然現場にいる。
突然いる設定がわざとだとはわかるけど
それがちっとも魅力的でも生きてもいないし
おもしろくもないし、ドキドキもしない。
突然いる設定にしたいなら、いっそのこと
天井裏から顔出すとか、冷蔵庫の中から何か
かじりながら出てくるとか、床の下から出て
くるとか、壷や着ぐるみから出てくるとか、
山Pと二人羽織とか。。。
それくらいしちゃった方がおもしろいんじゃ。
二人のお決まりのリアクションも
ちっとも新しくも印象的でもないから
インパクトないし、全然生きてない。
なにか不自然だし、演出で無理矢理やらされ
てるのが見えちゃう。
真似したくなるような感じじゃない。
山Pと恋人とのシーンも
なんかとってつけたような。。。
色がなくて寂しいから、
とりあえず付け足してるみたいな。。。
別にあってもなくてもいいような。。。
全然効果的でない。
ドキドキもハラハラもしないし、嘘っぽい。
結局、ビッグアイドル二人を起用している
意味が全くないと思う。
究極、温水さんと柳沢慎吾ちゃんのコンビとか
もう、存在だけで笑っちゃうようなキャスティングに
した方が、おもしろいような。。。
演出しなくても、勝手に色々やって、スタッフも
コントロールできないようなドタバタな感じに
しちゃった方が新しいような。。。
とにかく、何言ったって、ここで私が
ぼやいたって、どうしようもないんだけど。。。
どうしようもない胸のもやもやを
ブログで吐き出させていただいて。。。
少なくとも無駄なマンガチックなカットは
全部カットして、ちゃんと二人のキャラを
描いてほしかった。
今のままじゃ、どのキャラクターも
ストーリーの中で浮いちゃってる感じ。
私がもし脚本家で設定を考えるとしたら。。。
例えば、主人公平塚は東大に入学するも
3ヶ月で中退してて、美大に入り直すという
異色の学歴を持ち、
美大でデッサンのモデルを探すうち、
人間観察が趣味になり、美大卒業後も、
いろんなバイトをしながら、コスプレしたり
女装したり、なんでもやりながら
多種多様な人間たちと交流していく。
そんな生活で、やたらと職務質問をされる。
単なるフリーターである平塚はIDを何も
持っておらず、必ず怪訝な顔をされ、
なぜ自分は信用されないのかと疑問に思う
ようになる。
警察に何度も出入りするうちに、
肩書きのある人には警察は態度が豹変し
簡単に信用され、許されたりする現実を見て
社会生活においては肩書きだけで判断される
理不尽さや不思議、世の中への不信や不満に
目覚めていき、
自分が警官になってやろうと思いたつ。
もともと頭脳明晰な平塚は警官になるが
常識や肩書きにとらわれない、肩書きなどで
相手を判断しないスタンスが、組織からは
うとまれる存在。
でも、優秀なので首にもできない。。
反対に山Pの役は
お金持ちのボンボンだけど頭は弱く
あまりに親の言うなりに生きてきたので
自分では何もできず、気が弱くネガティブ。
でも、育ちがいいため人柄がよく憎めない。
警官にも実は親のコネでなんとかなった。
そんな彼も組織には厄介者で、
そんな厄介者のふたりは組織の窓際に
追いやられるが、そんなことを気にする二人
ではない。
山Pは良い物だけを見て育ったせいか、
良い物や良い人を見分けるのだけには
鼻がきき、平塚の良きパートナーとして
警察犬のごとく、クンクン鼻を利かせて
平塚に事件のヒントを与えたり誘導したり
しながら、絶妙のコンビネーションで
事件解決へと導いていく。
とか?
そうそう、
毎回登場人物がほとんど主役以外変わって
しまって、登場人物のキャラが薄くて
親近感が湧かないからか、来週も見なくちゃ
と思えないのも残念な。。。
なんで1回ごと解決にしちゃうのだろう。。。
そして、一番いいたいのは
ちっともモンスターな感じがどこにもない。。。
モンスターと思えるほどのキャラが全く
出て来ない。
誰がモンスター?モンスターって?
起こる事件だって、大したことないし。。
もっと難しい事件を掘り下げて、
何回かに渡って放送した方がいいんじゃ?
もっとクールで格好良くて怪しくて
ドキドキハラハラを期待していましたが。。。
ああ~あ、日本のドラマも韓国のドラマの
ように、視聴者の意見聞きながら取り入れながら
変えていってくれないかなあ。。。
もっとドキドキハラハラしちゃうような
ドラマ、もしくはほんわりふんわり心温まる
ようなドラマって今時無理でしょうか。。。
現実があまりに速く変化していくから
追いつけないのかなあ。。。