私は子供の頃から色々なアレルギー疾患に
悩まされてきて、
アトピーは大人になってからの方が
薬の副作用もあり悪化してしまい、
心身共にしんどい日々を過ごしてきました。
例えば、アレルギー性鼻炎だったら
一年中花粉症みたいな感じです。
今は毎週皮膚科に通ってはいますが、
おかげさまで、この数年はアレルゲンに
出会わなければ、さほど酷くなることはなく
落ち着いていて、楽に暮らせるように
なりましたが、化学物質過敏症などと
呼ばれるような様々なものに反応する
ようになってしまいました。
たぶん昔々はなかったであろう
現代に人間が化学の力で作り出した
ものの影響だと思います。
人間も自然の一部と考えれば
便利や進化のために自然破壊を進めて来た
現代人への警鐘と言ってもいいかもしれません。
アトピーで悩んでる皆様、その他様々な病気で
苦しんでいる方、辛いと思います。
どんな病気も悩みもそうかもしれませんが
その辛さは本人にしかわからない。
アトピーは命に関わる程の症状になることは
稀でも、毎日の生活、1分1秒、毎分?
ずっとなので、人が思うよりしんどい病気だと
思います。
重病の方からすれば大したことではなくても
当人にしてみれば、計り知れない辛さがある
ものです。
でも、きっとよくなる日が来ます。
今、母は私の顔を見て言います。
よくあんな状態から普通の人に
戻れたわよね。と。
大人のアトピーは最悪なことに
首から上、顔に酷く症状が出るのが
特徴だそうです。
私は結局全身に拡大してしまいましたが。
痛いとか痒いとかの症状の他に
見た目がひどいことになることが
プラスアルファのストレスになって
社会生活に支障をきたします。
一時は本当にこのまま腐って死んでしまう?
というより、死んでしまった方がマシと
思う程の過酷な症状でした。
眠れない日々が半年は続き、
動けずほとんど寝たきり。。。
痛い、痒い、汚い、醜い。。。
言葉では説明しきれない想像を絶する
状況でした。
多少落ち着いても、
外に出ることはもちろん
しばらくは対人恐怖症で人に会えない
人に見られたくない、人の目が見られない
人とすれ違うことすら恐怖で
電車にも乗れませんでした。
とにかく人が人の目が怖かった。
心身共にまともになるには
本当に時間がかかりました。
人生ほとんどアレルギーとの戦いのために
生まれ、生き、死んでいくんじゃないかと
思うほど。
元々の体質に環境とストレスが加わって
どんんどん色んなことが悪影響を及ぼし
続け、それを薬で騙し続けた結果、体が
もう対応できなくなったのだと思います。
ある日、薬が全く効かなくなり、
効かないから使わなくなると、一気に
リバウンドと呼ばれるような症状に
なりました。
体がもうやめてと悲鳴を上げたような
気がします。
数えきれない病院に行き、
様々な民間療法を試しましたが、
結局これが効きましたとお伝えできる
確かなものはありません。
でも、海外に行ってる間治ったという話は
いっぱいあるようで、ネットで検索すると
沢山出てきます。
私もそのひとりです。
結局、アレルギーや化学物質過敏症は環境に
よって引き起こされるのかなあと思います。
昔はなかったらしいし、戦後の復興で日本は
あっという間に先進国になるべく会社も工場
もフル稼働で、まだ大気汚染なんて誰も考え
ずに垂れ流し、空気も海も川も汚れまくった。
働かなくちゃいけないから便利にこしたこと
はないと、食生活も便利で簡単早いを追求し
まくった。その結果、自然は壊れ、敏感な人
の体は危険信号を発し始めた。
気圧や気候や住居や、生きていて体に触れた
り入ったりするもの全ての複合的要因で、
アレルギーは起こってしまうんじゃないかと。。
だから化学薬品の対処療法で一瞬おさえても
根本的には治らない。いろんな環境を変える
しか方法はないように思います。
でも、ひとつ明るいことは、
お化けみたいだった私でも、
パッと見はわからないほどに
回復したことです。
いろんな環境、水や住む場所、食べ物
色々変えてきたので、どれが功をそうしたか
定かではないのですが。。。
世界には色んなことで悩み戦い
それでも頑張っている人たちが
たくさんいると思います。
どれが一番不幸とも不運とも
わかりません。
ただ目の前の現実を一ミリずつでも
前に進んで、次の日に向かって生きて
いくしかない。
ロッククライミングで、究極の難所を
登っているあなた。
下は海でサメが口を開けて待っている。
落ちる訳にも、地上に戻ることもできない。
ただただ必死に登るしか道はない。
雨が降ろうと風が吹こうと耐えていれば
もしかしたら救助のヘリコプターが
来るかもしれない。
先が見えないだけで、意外と崖の先は
遠くはないかもしれない。
ある日突然上からロープが垂れて来る
かもしれない。
登ってる最中はただただ必死で
何も考える余裕はないかもしれません。
実際自分も病気が悪化すると前向きなこと
なんて全く考えられない。
ただ辛さに耐えるだけの毎秒、毎日。
だから、今だけ言える奇麗ごと
かもしれませんし、そう聞こえるかも
しれません。
でも、今、この一瞬には言えます。
きっと明日も太陽が昇り、
きっと明日は一瞬でも笑える何かが
あるに違いない
と信じるしか
生きる道はない。
幸せへの道はないのです。
死という人生のゴールは
自ら行けるものではなく
連れていかれる、もしくは
ある日突然到達する場所。
死を良くいう人はいません。
死は恐怖
この世の終わり
人生の終焉
死んだらおしまい
死んではいけない。
もちろんその通り。
でも、今が死にたいほど辛く苦しい
一瞬一瞬の繰り返しだったら
死にたいと思うのは当然だと思うのです
私もどれだけ思ったでしょう。
死んでしまえたらどんなに楽だろうと。
それはただ辛い現実から逃げたいだけ。
痛さや苦しさを感じなくなりたいだけ。
この一瞬の辛さを緩和できる治療がなければ
死んで感じなくて済むようにするしかない。
死がどんなものか全く知らずに。
もしかして今の現実より苦しい場所だったら?
それでも行きたいの?
誰にもわからないのです。
わからないから、普通は死は怖いと
思うものですが、それでも死にたいと
思うのは、現実があまりに辛いから。
生きてる意味も幸せも、何も考える
余裕がないから。
もし、本当に天国があって
楽しくて幸せで極楽で
誰もが行きたいところだったら?
誰も知らないから怖いだけ。
本当は素敵な所かも?
もし誰かが本当を知ってしまって
みんなに話してしまったら
みんな我先にと死のうとするかもしれません。
だって、ここで苦しんで生きているより
全然楽しいところなのかも。
でも、そんなこと起こったら大変
この世に誰もいなくなって
人類は滅亡してしまいます。
だから、神様は誰にも教えず
わからないようにしているのかも?
きっと自ら行かない方がいい
何かがあるのでしょう。
だから、もしかしたら
歳取って死に近づいていくことは
光の国、パラダイスに行ける日が
近づいていることで
悲しむことではない?
もしかしたら、私たちはみんな
そこから来て、またそこに帰っていく
だけなのかも?
神様がまた勉強しておいでと
人間というコスチュームを与えられて
この地球という学校で学んでいるだけかも
しれません。
だから、きっときっと大丈夫
あなたは少しずつかもしれないけれど
一日一日、毎分、毎秒、
苦しんでいたとしても、確実に
幸せに向かって歩いているのです。
今、どんなに苦しく辛くても
あなたは日々学び、経験し、
成長して、神様が戻っておいでと
いう日まで、
ここで少しでも笑えるように。
十分泣いて笑って皺が増えたら
また光の国に帰れるのですから。
その日を楽しみに
そして、ここでしか味わえない
時間を大切に。
今日の、今の自分を大切に
また明日のどんな小さな幸せも
心のポケットに大切にしまって、
どんな僅かな光でも見つけて感じて、
光の国に持って帰れるよう
いつか、神様に手を広げ、胸を広げ
「ほら、こんなに小さな光も見つけたよ。
感じたよ」と見せられるように。
そして、その小さな光の集まりが
あなたであり、出会う全ての愛であり
光であり、闇を照らすパワーであり。
光があれば、必ず影ができます。
光が強ければ強いほど
影も濃く黒く強くなります。
だからもし、あなたが今
暗い影の中のように感じたら
それはあなたがそれだけの
光るパワーがあるということ。
あなたが光そのものだからです。
世界的なスターがドラマティックに
早くして命を失ったりすることは
少なくありません。
それは、ひと際明るく強く光ったから?
キャンドルに例える人もいます。
一気に強く激しく燃え尽きたから。
もし、今あなたがあまり明るく燃えて
いなかったら
これから燃えるキャンドルをまだいっぱい
残しているということ。
だから、大丈夫
あなたを信じて。
あなたは光そのものなのだから
この世を照らす光輝く
光のひとつなのだから。
一緒に地球を青く輝かせている
エネルギーなのだから
産まれた時のあなたのように
無邪気に泣いて笑えば
きっとそこには
眩しく輝く光そのものの
あなたがいます
悩まされてきて、
アトピーは大人になってからの方が
薬の副作用もあり悪化してしまい、
心身共にしんどい日々を過ごしてきました。
例えば、アレルギー性鼻炎だったら
一年中花粉症みたいな感じです。
今は毎週皮膚科に通ってはいますが、
おかげさまで、この数年はアレルゲンに
出会わなければ、さほど酷くなることはなく
落ち着いていて、楽に暮らせるように
なりましたが、化学物質過敏症などと
呼ばれるような様々なものに反応する
ようになってしまいました。
たぶん昔々はなかったであろう
現代に人間が化学の力で作り出した
ものの影響だと思います。
人間も自然の一部と考えれば
便利や進化のために自然破壊を進めて来た
現代人への警鐘と言ってもいいかもしれません。
アトピーで悩んでる皆様、その他様々な病気で
苦しんでいる方、辛いと思います。
どんな病気も悩みもそうかもしれませんが
その辛さは本人にしかわからない。
アトピーは命に関わる程の症状になることは
稀でも、毎日の生活、1分1秒、毎分?
ずっとなので、人が思うよりしんどい病気だと
思います。
重病の方からすれば大したことではなくても
当人にしてみれば、計り知れない辛さがある
ものです。
でも、きっとよくなる日が来ます。
今、母は私の顔を見て言います。
よくあんな状態から普通の人に
戻れたわよね。と。
大人のアトピーは最悪なことに
首から上、顔に酷く症状が出るのが
特徴だそうです。
私は結局全身に拡大してしまいましたが。
痛いとか痒いとかの症状の他に
見た目がひどいことになることが
プラスアルファのストレスになって
社会生活に支障をきたします。
一時は本当にこのまま腐って死んでしまう?
というより、死んでしまった方がマシと
思う程の過酷な症状でした。
眠れない日々が半年は続き、
動けずほとんど寝たきり。。。
痛い、痒い、汚い、醜い。。。
言葉では説明しきれない想像を絶する
状況でした。
多少落ち着いても、
外に出ることはもちろん
しばらくは対人恐怖症で人に会えない
人に見られたくない、人の目が見られない
人とすれ違うことすら恐怖で
電車にも乗れませんでした。
とにかく人が人の目が怖かった。
心身共にまともになるには
本当に時間がかかりました。
人生ほとんどアレルギーとの戦いのために
生まれ、生き、死んでいくんじゃないかと
思うほど。
元々の体質に環境とストレスが加わって
どんんどん色んなことが悪影響を及ぼし
続け、それを薬で騙し続けた結果、体が
もう対応できなくなったのだと思います。
ある日、薬が全く効かなくなり、
効かないから使わなくなると、一気に
リバウンドと呼ばれるような症状に
なりました。
体がもうやめてと悲鳴を上げたような
気がします。
数えきれない病院に行き、
様々な民間療法を試しましたが、
結局これが効きましたとお伝えできる
確かなものはありません。
でも、海外に行ってる間治ったという話は
いっぱいあるようで、ネットで検索すると
沢山出てきます。
私もそのひとりです。
結局、アレルギーや化学物質過敏症は環境に
よって引き起こされるのかなあと思います。
昔はなかったらしいし、戦後の復興で日本は
あっという間に先進国になるべく会社も工場
もフル稼働で、まだ大気汚染なんて誰も考え
ずに垂れ流し、空気も海も川も汚れまくった。
働かなくちゃいけないから便利にこしたこと
はないと、食生活も便利で簡単早いを追求し
まくった。その結果、自然は壊れ、敏感な人
の体は危険信号を発し始めた。
気圧や気候や住居や、生きていて体に触れた
り入ったりするもの全ての複合的要因で、
アレルギーは起こってしまうんじゃないかと。。
だから化学薬品の対処療法で一瞬おさえても
根本的には治らない。いろんな環境を変える
しか方法はないように思います。
でも、ひとつ明るいことは、
お化けみたいだった私でも、
パッと見はわからないほどに
回復したことです。
いろんな環境、水や住む場所、食べ物
色々変えてきたので、どれが功をそうしたか
定かではないのですが。。。
世界には色んなことで悩み戦い
それでも頑張っている人たちが
たくさんいると思います。
どれが一番不幸とも不運とも
わかりません。
ただ目の前の現実を一ミリずつでも
前に進んで、次の日に向かって生きて
いくしかない。
ロッククライミングで、究極の難所を
登っているあなた。
下は海でサメが口を開けて待っている。
落ちる訳にも、地上に戻ることもできない。
ただただ必死に登るしか道はない。
雨が降ろうと風が吹こうと耐えていれば
もしかしたら救助のヘリコプターが
来るかもしれない。
先が見えないだけで、意外と崖の先は
遠くはないかもしれない。
ある日突然上からロープが垂れて来る
かもしれない。
登ってる最中はただただ必死で
何も考える余裕はないかもしれません。
実際自分も病気が悪化すると前向きなこと
なんて全く考えられない。
ただ辛さに耐えるだけの毎秒、毎日。
だから、今だけ言える奇麗ごと
かもしれませんし、そう聞こえるかも
しれません。
でも、今、この一瞬には言えます。
きっと明日も太陽が昇り、
きっと明日は一瞬でも笑える何かが
あるに違いない
と信じるしか
生きる道はない。
幸せへの道はないのです。
死という人生のゴールは
自ら行けるものではなく
連れていかれる、もしくは
ある日突然到達する場所。
死を良くいう人はいません。
死は恐怖
この世の終わり
人生の終焉
死んだらおしまい
死んではいけない。
もちろんその通り。
でも、今が死にたいほど辛く苦しい
一瞬一瞬の繰り返しだったら
死にたいと思うのは当然だと思うのです
私もどれだけ思ったでしょう。
死んでしまえたらどんなに楽だろうと。
それはただ辛い現実から逃げたいだけ。
痛さや苦しさを感じなくなりたいだけ。
この一瞬の辛さを緩和できる治療がなければ
死んで感じなくて済むようにするしかない。
死がどんなものか全く知らずに。
もしかして今の現実より苦しい場所だったら?
それでも行きたいの?
誰にもわからないのです。
わからないから、普通は死は怖いと
思うものですが、それでも死にたいと
思うのは、現実があまりに辛いから。
生きてる意味も幸せも、何も考える
余裕がないから。
もし、本当に天国があって
楽しくて幸せで極楽で
誰もが行きたいところだったら?
誰も知らないから怖いだけ。
本当は素敵な所かも?
もし誰かが本当を知ってしまって
みんなに話してしまったら
みんな我先にと死のうとするかもしれません。
だって、ここで苦しんで生きているより
全然楽しいところなのかも。
でも、そんなこと起こったら大変
この世に誰もいなくなって
人類は滅亡してしまいます。
だから、神様は誰にも教えず
わからないようにしているのかも?
きっと自ら行かない方がいい
何かがあるのでしょう。
だから、もしかしたら
歳取って死に近づいていくことは
光の国、パラダイスに行ける日が
近づいていることで
悲しむことではない?
もしかしたら、私たちはみんな
そこから来て、またそこに帰っていく
だけなのかも?
神様がまた勉強しておいでと
人間というコスチュームを与えられて
この地球という学校で学んでいるだけかも
しれません。
だから、きっときっと大丈夫
あなたは少しずつかもしれないけれど
一日一日、毎分、毎秒、
苦しんでいたとしても、確実に
幸せに向かって歩いているのです。
今、どんなに苦しく辛くても
あなたは日々学び、経験し、
成長して、神様が戻っておいでと
いう日まで、
ここで少しでも笑えるように。
十分泣いて笑って皺が増えたら
また光の国に帰れるのですから。
その日を楽しみに
そして、ここでしか味わえない
時間を大切に。
今日の、今の自分を大切に
また明日のどんな小さな幸せも
心のポケットに大切にしまって、
どんな僅かな光でも見つけて感じて、
光の国に持って帰れるよう
いつか、神様に手を広げ、胸を広げ
「ほら、こんなに小さな光も見つけたよ。
感じたよ」と見せられるように。
そして、その小さな光の集まりが
あなたであり、出会う全ての愛であり
光であり、闇を照らすパワーであり。
光があれば、必ず影ができます。
光が強ければ強いほど
影も濃く黒く強くなります。
だからもし、あなたが今
暗い影の中のように感じたら
それはあなたがそれだけの
光るパワーがあるということ。
あなたが光そのものだからです。
世界的なスターがドラマティックに
早くして命を失ったりすることは
少なくありません。
それは、ひと際明るく強く光ったから?
キャンドルに例える人もいます。
一気に強く激しく燃え尽きたから。
もし、今あなたがあまり明るく燃えて
いなかったら
これから燃えるキャンドルをまだいっぱい
残しているということ。
だから、大丈夫
あなたを信じて。
あなたは光そのものなのだから
この世を照らす光輝く
光のひとつなのだから。
一緒に地球を青く輝かせている
エネルギーなのだから
産まれた時のあなたのように
無邪気に泣いて笑えば
きっとそこには
眩しく輝く光そのものの
あなたがいます