秋になり息子はいつもの絶不調。
食事も入浴もせず、
ダラダラしてずっと動かず。
結局、怒る羽目になる。
強制はするな、
提案と妥協を…
そんなのわかってる。
でも、いつまで待っても同じ。
息子は動かない。
「都民の日」に友人と遠出すると
言うので、
「追加のお小遣いは出すが、
それであれば、
その前に済ませるべきことも
あるはずだ」
と言った。
毎週、当然のように
たくさんのお金がかかるお出かけを
するのが当然と思っているのであれば、
自分の最低限の義務も果たすべき。
必要最低限のことができないのなら、
内服する。
パワーがないなら、きちんと休養する。
そうしてコントロールしていかないと
生活が成り立たない。
そう言われたことが気に入らないのか
全く動かず、ハンガーストライキを
起こしていた様子の息子。
「やるべきことをやらないのであれば、
私もお金は払えない。
明日のお小遣いは欲しければ
父親からもらってください!」
そう言うと、膨れていた。
どこからか飛んできたハエを追いながら、
「これはあなた以上に
嫌な存在ですから。」
と言っていた。
そうですか。
それなら結構。
「それなら、当然のこと、
ハエ同様の親になんて
お金をもらわなくていいでしょう?
あなたはご自分の力で…
どうぞご自由になさったら?」
と私。
「『以上』と言いましたよね。」
と息子。
はいはい、
そんなことはどうでもいい。
夫はそれが聞こえていても、
わざわざ事情を説明しても知らん顔。
だいきらい…
そういう意地悪を言ったからか、
以前からかなりあやしかった延長コードが
バチっとショートした。
ああ、びっくり‼️
怖かった。
意地悪したから、
バチが当たったのかな。
息子は明日のお小遣いのことが
気になったのだろう。
なかなか寝ようとせず。
私も意地悪だから、
だからと言って折れなかった。
変な親子。
なにと闘っているんだ、私。
大人になあれ。
人間関係は相互作用…
あっちは子ども、
こっちは大人。
いや、
だからなんだってんだ…
明日は本人が朝起きてこなかったら、
私からはお小遣いはあげない。
母(祖母)に連絡して、
母から渡してもらおうっと。
いつまでも大人になれない私…