アグレッシブな母…久々に火山噴火の勢いで恐竜の如く吼える | 徒然なるままに…

徒然なるままに…

未診断とはいえ、絶対ADDの私。
夫もアスペルガーだろうから、
息子は発達障害のサラブレッド!
そんな私の日々の小さな喜びや躓きを
思いつくままに書いてみています。


わが家のルール
「勉強をしてからゲームをする」
がなかなか守れない息子。
今朝も何度声をかけてものらりくらり。
聞き流し大魔王。

もうこのお休みは諦めて、
この混乱が過ぎてからでも遅くはないと
頭ではわかっているし、
仕事に託けて、
監督不行き届きだった私のこれまでも
重々承知。

それなのに、
今日はお休みで時間があり、
寒くて、中途半端に体調が悪かった
(干渉できないほど悪くなかったのが
息子には災いした…)こともあり、
いつも以上に沸点も低く、
火山の大爆発並みの怒り炸裂💢

(スマイルゼミの2月のミッションが
まだしっかり手つかずで残っていたこと、
学校の宿題や課題の直しに
手をつけないまま4日も経っていたこと、
訊いた時は終わったと嘘をついていたこと、
今日もそれでやり過ごそうとしたこと…
全部にキレた私。)


いつもの伝家の宝刀
「Switch没収」の刑に処された息子。
「それなら、ボクだってこれ(携帯)を
壊す!」と言い返してきたので、
「やれるものならやってみればいい!」
と戦闘態勢万全の私。
近くに寄らせないくらいの怒りのオーラで
息子払いをした。

すると、いつも通りちょっと泣き、
私のそばに来ては異議申し立てをして、
ダメだとわかると諦めたようで、
さっさとやることを済ませ、
一緒に答え合わせをして欲しいと
言いにきた。

キミができるのは知っているよ。
できないのではない。
やりたくないことの先延ばしなだけ…
だから、私は怒るのだよ。
叱るのではなく怒ってしまう私が
悪いのは十分承知してる。

でもさ、母がこんな怖いオニババだと
知っているのだから、
ゲームを取り上げられる前に、
さっさと済ませるか、
ゲームを私がわからない場所にしまうとか
すればいいんじゃないかなあ
(そうしないところが
彼のいいところなんだけど…)と思いながら、
今、仲良く一緒にテレビを見てる私たち。

今年に入って、自分のことに精一杯で、
こうしてゆっくり手をかけてあげられ
なかった自分を反省。


「いっぱい怒って、
 意地悪な言葉でいっぱい傷つけて、
 それでもこうしてすぐ仲直りして、
 ひっついてくれるのは、キミだけです。
 ありがとう!

 そう小さなくなくなった
 半分怪獣で、もう半分は宇宙人の
 でも誰よりかわいい息子へ

      大恐竜の母より 
       不器用な愛と皮肉を込めて」